こんにちは!Barney’s gardenへようこそ!
もうすぐGWも終わりますね。皆さんはどのようにして過ごしましたか?最大10連休ということで普段できないことをこの期間にやった人も多いと思います。
僕はいつもと変わらずほぼ仕事の日々でした。
さて、明後日から仕事がスタートし日常に戻ってきます。しかし、休みボケがあってなかなか集中できない方やそもそも最近集中力が下がってきているという方もいらっしゃると思います。
集中力が下がると結局やりたいこともできなくなったり、何かに打ち込むこともできなくなってしまいます。
そんな方はぜひ、今回の記事を参考にしてみてください。もしかしたら集中力アップにつながるかもしれませんよ!
今回は佐々木俊尚氏の著書『現代病「集中できない」を知力に変える 読む力 最新スキル大全』をもとに記事にします。
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現代人はスマホによって集中力が低下した!?
私たちの生活には欠かせなくなったスマホ。何かと便利ではありますが、それが逆に注意散漫に繋がってしまってます。
数え切れないほどの記事やSNSの投稿、YouTubeなどの動画視聴。スマホがあれば1日中時間を潰すことだって可能です。
しかし、「次はこの記事」「次はこの動画」となってしまうと集中もできなくなってしまいます。
しかし、このように注意が散漫し集中できなくても、あえて散漫力をうまく使えば仕事などもこなせるようになります。
インターバルを使う
まず初めにタスクのインターバルを設定してみましょう。集中力が続かないという人であればまずは「3分」から。慣れてくれば徐々に延ばしてみてはいかがでしょうか。
ただし、あまりにも長く設定してしまうと逆効果になってしまうので、自分の限界を知っておく必要がありますね。
そして、インターバルは「重いタスク」に合わせておくと良いみたいです。タスクごとに時間を決めてしまうとその設定に気を取られてしまい逆効果になってしまうからです。
なので、重いタスクで8分、軽いタスクで15分という方は一つのタスクの時間を「8分」に設定しておくことがお勧めです。もしかしたら軽いタスクで8分というのは物足りなさがあるかもしれませんが、実はこの物足りなさが大切で、一種の「飢餓感」が出てくるので次のタスクでもやる気が出てきます。
また、もし、決めた時間よりも集中力をキープできているのであればそのまま突っ走っても良いみたいです。時間はあくまで目安であり、集中力が続くなら無理してやめる必要はありません。
最後にもし複数のデバイスを持っている人がいるのであればそれを使い分けるというのもお勧めしてます。
タスクごとにデバイスを変えると気持ちの切り替えにもなるからです。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
このように短い時間をコントロールすれば集中力がなくても上手く仕事もこなせると思いますし、普段の生活でも活用できそうですね。
集中力がないと思う方はぜひ参考にしてみてください。