197人死亡で分かってきたワクチンを「打つべき人」「打たない方が良い人」その違いは!?

こんにちはBarney’s gardenへようこそ!

日本全国で65歳以上のワクチン接種率が3割を超え、今月17日には若い世代も接種が始まりますね。

ワクチンの接種率が上がれば当然様々なデータが取れるようになりますが、「7万2000人に1人」、この数字は何か分かりますでしょうか?

この数字はワクチン接種後に亡くなった人の数字を表します。

もし、私たちがワクチンを打つ前に「自分にワクチンを打つにはリスクが高すぎる」と分かれば死というリスクを回避し、他の選択肢を選ぶことができますよね。

そこで、今回はワクチンを「打つべき人」と「打たない方が良い人」をお話ししたいと思います。

ワクチンを打つべき人

まずはワクチンを打つべき人いんついて紹介したいと思います。

「ワクチンを早めに打つべきなのは、コロナに感染すると重症化しやすいと考えられる人です。たとえば免疫不全の人がコロナにかかると免疫が働かずに重症化しやすいし、糖尿病や肥満なども血管がもろくなっていて、ひとたび感染したときの危険性が高くなる。コロナは一律に重症化したり、死亡したりする病気ではないので、重症化するリスクが高い人ほど早めに接種した方がいい」

引用:https://www.msn.com/ja-jp/news/national/ワクチン接種直後196人死亡で考える「打つべき人」と「打たないほうがいい人」/ar-AALdX9i

ちなみに、接種率が上がるにつれて面白い結果も出てきたようで、慶應大学らの共同研究グループによれば65才未満で血液型がAB型の人は重症化リスクが高く、リスクが最も低いO型に比べて1.6倍高かったようです。

統合失調症や双極性障害など精神疾患を抱えている人は、コロナ感染による死亡率が1.5~2倍になったというデータもあるようです。

その他に厚生労働省は優先接種の対象として「慢性の呼吸器の病気」「慢性の心臓病・腎臓病・肝臓病」「血液の病気」「睡眠時無呼吸症候群」など指定の15項目の基礎疾患のある人が優先接種の対象とされています。

まとめると

  • 糖尿病
  • 肥満
  • 厚生労働省指定の基礎疾患のある人(慢性の呼吸器の病気、慢性の心臓病・腎臓病・肝臓病等)
  • 精神疾患を抱えている人
  • AB型の人?

といったところでしょうか。

打たない方が良い人

それでは、逆にワクチンを打たない方が良い人はどのような人でしょうか?つまり副反応のリスクが高い人はどのような人なのか。

厚労省が分析を行った139例の死因トップは出血性脳卒中(31件)で、以下、心肺停止(19件)、心不全(17件)が続いた。

死亡者のタイプでは、心房細動や腎不全、脳梗塞などを有する人が目立つ。

引用:https://www.msn.com/ja-jp/news/national/ワクチン接種直後196人死亡で考える「打つべき人」と「打たないほうがいい人」/ar-AALdX9i

「厚労省は接種に際し、『心臓、腎臓、肝臓、血液疾患などの基礎疾患がある人は注意が必要』と指摘しています。実際に心臓や腎臓、肝臓などの主要臓器に重篤な疾患を長期間患っている人は、外からはわからないが血管などの状態が悪化していることがあり、突然死のリスクが高く、ワクチン接種に伴うストレスが引き金になる可能性もあります」

引用:https://www.msn.com/ja-jp/news/national/ワクチン接種直後196人死亡で考える「打つべき人」と「打たないほうがいい人」/ar-AALdX9i

その他に糖尿病や高血圧、高脂血症や肥満などの生活習慣病を持つ人の死亡リスクも高いとされています。

また、不整脈や血栓症などに処方されるワーファリンをはじめとするいわゆる「血液をサラサラにする薬」を服用している人も要注意のようで、血管からの出血が止まらなくなると脳出血のリスクが高まるようです。

さらに小柄な女性も気をつけたほうが良いみたいで、死亡とは行かなくてもアナフィラキシー等の副反応が出た人は107人のうち、実に99人が女性だったようです。こちらは女性ホルモンと関係しているのではないかとも言われていますね。

確かに海外の大柄な男性でも日本の小柄な女性でもワクチンの接種量は一緒ですからね。その辺のリスクも鑑みたほうが良さそうですね。

打たないほうが良い人をまとめると

  • 心房細動や腎不全、脳梗塞などを有する人
  • 心臓、腎臓、肝臓、血液疾患などの基礎疾患がある人
  • 糖尿病や高血圧、高脂血症や肥満などの生活習慣病を持つ人
  • 「血液をサラサラにする薬」を服用している人
  • 小柄な女性?

といったところですね。

ん?「打つべき人」と「打たないほうが良い人」で同じ条件がありますね。これだと自分はどっちなのだと分からなくなりますよね。

専門家はそういった場合はかかりつけ医に相談、もしくは、かかりつけ医がいなければ過去の病歴やお薬手帳などを持参して、予め専門家に相談することを勧めています。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

「打つべき人」「打たない方が良い人」と紹介しましたが、なかなか簡単には判断ができないようです。なので、今回の内容に当てはまる人は専門家に相談の上、接種することを強くお勧めします。

急ピッチで完成したワクチンですので、不安は拭いきれませんよね。なので、それなりにリスクもあると思われます。コロナが怖いからとにかくワクチンを打ちたいと考えるより、一度、立ち止って自身のリスクを考えるほうが賢明なのではないでしょうか。

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