こんにちはBarney’s gardenへようこそ!
今回はワクチン接種が進む中で横行しているデマについてご紹介したいと思います。
ワクチン接種には多くの方が不安になっていると思います。僕自身、本当にワクチンを接種しても良いのか分からなくなってきています。
そこで、今現在流れているワクチン接種のデマについてまとめてみました。ワクチン接種の際の参考にしていただければと思います。
ワクチン接種のデマ一覧
①不妊になる
まずは最近よく聞くデマの一つですね。こちらは科学的根拠はなく、産科婦人科の学会が公式に発信していますが、ワクチンの副反応は、妊婦と一般の人で差はないとのことなので、ご安心ください。
②ワクチン接種後の発熱に市販の薬を服用してはならない
ロキソニンSを販売する第一三共ヘルスケアでは、ワクチン接種後の服用についての問い合わせが急増したようで、ワクチン接種後の発熱にロキソニンSを服用してはいけないと聞いたや、鎮痛剤を服用すると抗体ができにくくなると聞いたといった内容の問い合わせが多いようですが、これに対し、第一三共ヘルスケアは「ワクチンを受けたあとの発熱・頭痛・接種部位の疼痛に対して、ご使用いただいて問題ございません」との情報を掲載しました。
③実験用のネズミが2年で死んだ
これに関しては事実のようですが、ワクチンが原因ではなく、そもそもネズミの寿命が2年ということらしいですね、
④ワクチン接種で遺伝子が組み換えられる
なかなか難しい内容ですが、mRNAワクチンが遺伝子に組み込まれる可能性はないとされています。仮に、mRNAが細胞の核に入ったとしてもRNAをDNAに変換できませんし、それをヒトのDNAに組み込むこともできないとされています。
⑤卵巣にコロナワクチンの成分が大量に蓄積する
河野大臣のブログにも記載されていましたが、単にごく微量が卵巣に一時的に分布したということであり、蓄積というのは明らかな誤りということです。
ただ、もちろんワクチンを打たないほうが良いとされている人もいるようなので、気になるかたは下のページもご覧ください。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
ワクチンのデマはいたずらに不安を煽るようで、やはり心配になってしまいますよね。でもしっかりとした根拠があり、デマということが立証されているので、上記のようなデマに関しては不安に思う必要はないようですね。
今後、もし怪しい情報を見つけたら、一度冷静になり、根拠がはっきりするまで惑わされないようにしないといけませんね。そして、自身がデマの拡散者にならないように迂闊にSNSなどに発信しないようにしなければなりませんね。