こんにちは!Barney’s gardenへようこそ!
最近では「聞く力」というような本だったり、ネットの記事などを多く見かけると思います。確かに聞く力はかなり大切だと思いますし、円滑なコミュニケーションや人間関係構築にはかなり重要なのではないかと思っています。
しかし、会話はキャッチボールですよね。話してがいて初めて聞く力が必要になってくるわけなので、話すのが上手いに越したことはありません。
今回は月1日に刊行された元芸人でネタ作家の芝山大補氏、初の著書『おもしろい話し方〜芸人だけが知っているウケる会話の法則〜』からトーク力について紹介したいと思います。
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基本は「出だしゆっくり、低めの声」
芝山大補氏が芸人時代にマネージャーから言われていまだに覚えているのは話はじめはゆっくりで声を低めにして話はじめるということだったそうです。
相手に伝えたいことを話すときは無意識に勢い良く話してしまうという方も多いのではないでしょうか。
しかし、それでは聞き手は冷めてしまいます。
ゆっくり話す人の方が“できる人”と思われる!?
皆さんは仕事などで初めて会った人にいきなり沢山話されるのとゆっくり話されるのではどういった印象を受けるでしょうか。
きっと多くの人はゆっくり話してくれる人の方が好印象を持つと思います。それはきっと落ち着いているというのもあるかもしれませんが、話に引き込まれやすくなるのも関係しているかもしれません。
芝山大補氏は他にも、スピーチやプレゼン、打ち合わせでの発言など、さまざまな場面でこれを意識するだけで、話もウケやすく、良い結果を残せるでしょうと話しています。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
最近では聞くことに重点を置かれているような風潮がありますが、話し手として必要なスキルも必ずあります。
今回のゆっくり話はじめて、声は低くというのはその一つだと思います。芝山大補氏の著書にはきっとまだまだ私たちにとって有益な情報があるはずですので、皆さんも手に取ってみてはいかがでしょうか。