こんにちはBarney’s gardenへようこそ!
今回は3回目のワクチン接種の副反応について明らかになってきたので、ご紹介したいと思います。
すでにワクチンを2回目接種した方もいれば、予約済みの方もいらっしゃると思います。そういった方の中にはやはり副反応を心配する方も多いと思います。
そこで今回はワクチン接種先進国のイスラエルで3回目の接種をした人の副反応についてのニュースが出てきたので皆さんも参考にしてください。
イスラエルで3回目のワクチン接種した人の副反応
イスラエルで新型コロナウイルスワクチンの3回目の接種を受けた人を対象に行われた調査によると、大半の人に2回目の接種後と同程度、もしくはそれよりも軽い副反応が出たことが分かりました。
データでは88%が人が上記のように答えているとのことです。
調査の年齢層と人数は?
今回の調査は60歳以上の人を対象に3回目の接種(ブースター接種)が行われました。ワクチンを接種した人は24万人以上がファイザー製ワクチンのブースター接種を受けました。
副反応が出た人は?
上記のように3回目のワクチンの副反応はそこまで心配しないで良いようですが、それでもやはり副反応が現れた人もいたようなのです。
何らかの副反応があった人は31%で、最も多かったのは注射した部分の痛みだった。呼吸困難に陥った人は約0.4%、副反応が出たため医療機関で受診した人は1%だったとのことです。
日本でのワクチン接種3回目はいつなのか?
日本ではまだ、3回目の接種について具体的な方針は打ち出されていません。
しかし本日(8/10)全国知事会の飯泉会長が田村厚生労働大臣と会談を行い以下のように要望しました。
全国知事会の飯泉会長は、10日夜、田村厚生労働大臣とテレビ電話形式で会談しました。そこで異なるメーカーのワクチンを組み合わせて接種する『交差接種』や、2回の接種を終えた人に3回目の接種を行う『ブースター接種』に活用することも含め、早期に方針を示すよう要望しました。
引用:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210810/k10013193601000.html
現段階ではあくまで「要望」の段階のようですね。しかし、また後手に回ってしまわないように先々のことを考えて3回目の接種時期について検討して欲しいですね。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
3回目のワクチン接種が気になりだす時期でもあるので、副反応について心配になる人も多いと思います。
今回はアストラゼネカ社のワクチンについて記事にしましたが、交差接種の場合はどうなるのかなど、分かり次第情報を発信したいと思います。
皆さんも引き続きご自愛ください!