こんにちは!Barney’s gardenへようこそ!
新年度になり1ヶ月が経過しました。生活環境が変わった人も多数いると思います。その中で新たな出会いをしている人も多いと思います。
特に新社会人の皆さんはそんなことの連続ではないでしょうか。
まだ右も左も分からないのにいろんな人と出会っていろんな話を聞く機会も多いと思いますし、重要な打ち合わせ等に参加する人もいるかもしれません。
そんな時に相手から好感を得られたら良いスタートを切れますよね。なんとなく相手を褒めて気持ち良くなってもらうという方法が一般的な気がしますが、中にはお世辞はあまり言いたくないという人もいると思います。
実は僕もその一人です。なんとなく思ってもいない嘘を言っている気がして気が引けてしまいます。
そんな人のために今回は「お世辞を言わずに相手を気持ちよくさせる」方法について元FBI特別捜査官で数々のスパイや容疑者から情報を引き出してきたジャック・シェーファー,マーヴィン・カーリンズ氏の『元FBI捜査官が教える「情報を引き出す」方法』から記事を作成したいと思います。
お世辞が逆効果になることもあるので自画自賛してもらう
相手を褒めるのは良いことだと思いますが、嘘くさかったり、下心があると思われると逆効果になってしまいます。
また、褒めても自分の評価と相手自身の評価が一致しなければ「お世辞を言っている」と思われてしまうこともあるかもしれません。
そういう時は相手に「自分自身を褒めさせるテクニック」を使えば良いみたいです。自分自身を褒めさせるテクニック?ってなりますよね。簡単に言えば自画自賛のことですね。
コツは相手の個性やなし遂げたことを把握し、「よく頑張っていますね」「すごいですね」と背中を押すようなフレーズを言うことだそうです。
確かにこれを言われるとなんだか気持ち良くなって自画自賛してしまいそうです。
褒めるポイントは外見だけではない
一般的には外見を褒めるのが手っ取り早く、一番簡単な方法だと思います。しかし、外見を褒めるというのは多少注意が必要になります。
それこそ自分の評価と相手自身の評価が一致しないこともしばしばありますよね。
何も褒めるポイントを外見だけにしなくても良いのです。褒めるポイントは誕生日、結婚記念日、子どもの誕生、結婚、地域や職場でのなんらかの受賞、転職、昇進、組織への加入、仕事や趣味での成功、新車や家など高額の買い物などなど。
相手の話を聞いてみると意外と多いことが分かります。
自分を気にかけてくれているが大切
褒めるというのは相手のことを知らなくてはなりません。つまり、相手のことをよく知り、それを言葉にして相手に伝えるということはそれだけで相手は「自分のことを気にかけてくれている」と感じるでしょう。
なので、素直に、率直に相手を褒めることが大切になりますね。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
褒めるというのは簡単そうで難しく、難しそうでコツをしてば意外とシンプルなものなのかもしれません。
褒めるということは社会で大切なスキルの一つであることは間違いないので、皆さんも参考にしてみてください。
そして気になる方は『元FBI捜査官が教える「情報を引き出す」方法』を読んでみてください。