オミクロン株を侮ってはいけない!後遺症は最悪寝たきりに!?

こんにちは!Barney’s gardenへようこそ!

未だに高止まり傾向のコロナ感染者数ですが、いったいいつになれば落ち着くのでしょうか。最近はあまりの多さに感染者数を確認するのも嫌になってきてしまいした。

元々は「オミクロン株に感染しても軽症だ」「ウィルス自体が弱体化している」などと言われていましたが、実際は感染者がこれだけいて、亡くなっている方もいることから流石に今でも楽観視している人は減っているのではないでしょうか。

そして、今回はそんなオミクロン株に感染した方の後遺症について記事にしたいと思います。

タイトルにもある通り、オミクロン株を侮ってはいけません。症状は軽症でも後遺症が重い場合もあります。自身や家族の安全を守る上でもしっかりとした情報をキャッチする必要がありそうです。

喉の不調が治らない

どうやら、オミクロン感染から回復した人の多くが咳に悩まされているようです。ツイッターでも同じような症状を訴えている人も多いみたいですね。

今月感染が確認された60代の男性は抗ウイルス薬のモルヌピラビルを処方された5日分を服用すると喉の痛みは無くなったものの、咳が止まらず生活に影響が出ているとのことです。

また別の50代の男性は倦怠感や咽頭痛があり、感染が確認された後、1週間ほどで回復したそうですが、喉のイガイガなどが残り、咳も止まらないようです。

後遺症が重いと「寝たきり」になる!?

オミクロン株は喉や鼻でウイルスが増殖するといわれ、上気道での増殖速度は、デルタ株の70倍だそうです。

「オミクロン株にかかわらず、典型的な風邪の後遺症だと考えられます。『感冒後咳嗽』といって、熱や倦怠感が引いた後も咳が続くことがあるのです。ウイルスを排出することはないので、発熱などの症状がなければ心配はいりません。ただ、1~2カ月続くこともある。また、一度咳が出始めるとアレルギーのように連続して止まらなくなるケースもあります。高齢者の場合、咳で胸に負担がかかり、肋骨を骨折してしまうこともある。そうなる前に受診することをお勧めします」

(医療ガバナンス研究所理事長の上昌広氏(内科医))

引用:https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/オミクロン株を「軽症」と侮るな!-後遺症続々、治っても続く謎の咳と喉の痛み/ar-AATFoN6

また、コロナ後遺症の専門外来を開いている平畑光一院長は自身の患者の中には週の半分は自宅で横になっている『準寝たきり』状態の方もいるようで、年齢は10~40代と若い方ばかり。酷い症状だと、指一本動かせません。ドライヤーや歯ブラシですら重くて持てない方がいるようです。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

やはりオミクロン株を侮れませんね。後遺症で最悪、寝たきりになるというのはかなり辛いと思います。生活にも影響が出てしまえば、相当苦しい思いをすることになると思うので、くれぐれも感染対策を行い、感染しない、させないように気をつけましょう。

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