花粉症でコロナ感染のリスクが高まる可能性もある!?そのワケとは?

こんにちは!Barney’s gardenへようこそ!

最近ではロシアによるウクライナ侵攻、コロナの影響など人々の不安を煽るニュースが毎日のように流れてきます。さらに、一部の人にとっては気になる「花粉症」も無視できません。

僕の見た今日の花粉情報でも花粉料は「やや多い」となっており、明日は「多い」となっています。花粉症の身としてはかなり不安になってしまいます。

今回はさらに心配になるニュースとなっています。

なんと花粉症の人が場合によってはコロナ感染のリスクが上がってしまうという内容です。

どういうことなのでしょうか。詳しく見ていきましょう!

花粉症シーズン到来でコロナ感染にも影響?

いわゆる「スギ花粉」は2月下旬から4月中旬までピークが続きます。ヒノキの花粉症がある人だとほぼ同じ時期にピークを迎えるので、その分辛さも増すかもしれませんね。

ちなみに日本気象協会の発表によると、今年のスギ花粉の飛散量は、東日本が昨年よりやや多めで、西日本がやや少なめとの予想です。マスクをしていればほとんどの花粉は防げるようですが、それでも完全にシャットアウトできるわけではありません。

今の時期だと人前でくしゃみや鼻をかむ行為をしていると白い目で見られていないか心配になってしまいますよね。

このくしゃみや鼻をかむという行為は自身の顔を触ることになり、そうなるとコロナへの感染のリスクが上がるというのは想像に難くありません。

一度花粉症の症状が出てしまうと、鼻の粘膜がどんどん過敏になり悪化していきます。早めに治療を開始させておいた方が良いようです。

花粉症の治療法は?

最近では様々な花粉症の薬が出てきていますが、それはいわばその場しのぎのような物です。

花粉症の治療法として注目されているのが舌下免疫療法ではないでしょうか。

この舌下免疫療法は1日1回、薬剤を飴のように舐め、アレルゲンを少しずつ体に入れていき、アレルギー症状が起こらないように治療していく方法です。おすすめなのは花粉が少ない夏頃から始めるのが良いみたいです。

完治率は高いのですが、完治まで3〜5年はかかるというのがネックなところです。

その他に「抗ヒスタミン薬」も有効なようです。

花粉が体内に入ると、粘膜の細胞からヒスタミンという化学物質が分泌され、神経を刺激することで、くしゃみ・鼻水などの症状を引き起こします。そこで抗ヒスタミン薬が用いると、ヒスタミンが神経に作用する部分をブロックすることで、症状を出にくくできます。

またワセリンを鼻の穴の入り口に塗るというのも効果的なようですね。

とにかく大切なのは症状によって治療法や服薬も変わってくるということです。治したい方は耳鼻科に行ってしっかりと診断してもらうことが大切ですね。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

花粉症の人は花粉だけでも大変なのに、さらにコロナ感染のリスクが上がるとなるとさらに不安になりますよね。

コロナ禍だからこそ花粉症の人に対して周りの理解も必要ですが、自分でもできることはやっておいた方が生活はしやすくなるのではないでしょうか。

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