日本人は絶滅危惧種!?日本は高齢化が原因でいずれは国民0人に

こんにちはBarney’s gardenへようこそ!

今回は少し興味深い記事を見つけたので、ご紹介しようと思います。

河合雅司さんの『世界100年カレンダー 少子高齢化する地球でこれから起きること』を一部再編集した記事には将来、日本国民はいなくなってしまうということが紹介されていました。

将来とは具体的にいつぐらいなのでしょうか。現時点ではピンとこない内容だとは思いますが、自分の孫世代にはもう影響が出てくるかもしれません。

それでは以下の記事をご覧ください。

「人類高齢化」の先行事例は日本!?

ワシントン大学の研究チームは、2100年までに2017年比で半数未満となるのが23カ国で、25〜50%減少が見込まれるところが34カ国と予測しているらしいのですが、その中でも日本の人口の減り方は凄まじとのことです。

日本人の人口の減り方はどのように予測されているのでしょうか。

  • 2053年:9924万人
  • 2065年:8807万7000人
  • 2100年:5971万8000人
  • 2115年:5055万5000人

ということです。日本国内でいま起こっていることは、やがて世界の多くの国が抱える悩みになるということのようで、各国は日本に学べば、自国の未来をかなりの高確率で占えますね。

上記のようになれば当然、財源の確保だけではなく、サービス提供にも影響をきたしてきますね。そうなれば国だけではなく、自治体や民間でも多くの機能不全が起こりうることになり、生活自体がままならないことになりそうです。特に地方ではその影響は顕著で、結局は都市部に移り住む人が多くなり、地方の衰退に繋がりますね。

引用:https://www.msn.com/ja-jp/news/national/日本人はすでに絶滅危惧種になっている-若さを失った日本でこれから起きること/ar-AAOuI4d

日本が世界の羅針盤に?

日本ほどでなくても、世界でも少子化は問題視されているようです。制度や社会体制の違いがあっても少子化は大きな問題です。

つまり、日本がとった行動はいずれ世界に広がる少子化問題の羅針盤になりうるということでしょう。

今は自分には関係ないと思うかもしれませんが、SDGsなどこれからの世界を考えることに重要性を見出した今だからこそ、日本もこの問題に向き合わなければなりませんね。

移民受け入れは無意味?

「世界の人口減少に対して、専門家の一部には「移民を受け入れるしかない」といった“迷解決策”を唱える人がいるが、これはあまりにも無知なアイデアだ」と河合雅司はおっしゃっています。

なぜかというと、結局は世界人口が、もっというなら世界の労働人口が減るわけなので、日本規模だけで問題を解決させようとしても無理があるということですね。

つまり、移民受け入れは一時は良くても長い目で見ればいずれ不可能となるということです。

日本人はすでに絶滅危惧種

合計特殊出生率は1.99であっても1.00であっても父親と母親という2人の人間から子どもが1人しか生まれていないという意味では同じである。ひと世代替わるたびに人口が半減するということだ。

引用:https://www.msn.com/ja-jp/news/national/日本人はすでに絶滅危惧種になっている-若さを失った日本でこれから起きること/ar-AAOuI4d

これは分かりやすいですね。親2人に対して子が1人なら自然と人口は減っていきますよね。

現在の統計から推測すれば日本人の人口は200年後の2220年に1026万8000人となるようです。これは現在の東京都の人口よりも少ない水準で、300年後には275万1000人にまで減り、2900年には1000人、3000年にはついにゼロ人となるとされています。

あまりにも先のことなので、ピンときませんが、逆に言えばもうすでに日本人の人口が0人になるという予測が立てられてしまっている現実があるということです。

これは大きな問題で、無為に過ごせば予測通りになってしまいますよね。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

長い歴史の中で繋がれてきた日本人の血が途絶えるという予測がすでにされているということを考えると問題の大きさが分かるのではないでしょうか。

いますぐにどのような行動を起こすのかというのは難しいかもしれませんが、このことを知っていると知らないというのでは違ってくるでしょう。

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