こんにちはBarney’s gardenへようこそ!
今回はコロナ禍で新しいことにチャレンジしようと思っている人、チャレンジしたけど失敗に終わってしまった人など、どうしても「三日坊主」になってしまう人必見の記事となっております。特に今回はリモートワークが捗る、簡単だけれど効果的な3つの方法をピックアップします。
僕も実はというとかなりの三日坊主タイプで、この記事を書いているのは奇跡のようなものです。僕自身もとても参考になりましたので、皆さんに共有したいと思います。ぜひ最後までご覧ください。
参考:脳科学と心理学のアプローチでメンタルコーチを行う大平信孝さんの著書『やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ』
引用:https://www.msn.com/ja-jp/money/career/三日坊主は卒業!「簡単に」行動を習慣化する方法-新しい習慣を0から身につけるのは一苦労だが/ar-AAQEQvO
行動を脳に刷り込む
大平さんは執筆を行う際に自宅では絶対にしないようです。執筆を行うのは決まっていつもの「喫茶店」のようで、その喫茶店では執筆以外のことはいっさい行ないようです。
これは執筆を先延ばしにしないために行うというのです。その理由が、
これには、きちんとした根拠があります。同じ場所で同じ仕事をしていると、「喫茶店に行くと、執筆が進む」ということが徐々に脳に刷り込まれていきます。そして、同じ行動を続ければ続けるほど、その刷り込みが強化されていきます。
テレワークではどうすれば良い?
テレワークをしている人も「集中できる部屋の机では、頭を使う仕事だけをする」「くつろぐのはソファーだけ」などと、家の中をいくつかのエリアに分けて考えれば良いみたいです。
また、アンカリングの効果は、場所だけでなく「時間」にも有効です。ですから、「今行っているプロジェクトについては平日の午前中に会社の近所のカフェで行う」などと時間帯も決めることでより効果が上がります。
「場所」と「時間」だけではない
大平さんは現在、習慣化している行動に新たにこれから始めたい習慣をくっつけることも効果的と話しています。
具体的には
「歯磨きをした後に → スクワット1回」「朝コーヒーを飲んだ後に → 日記帳を開く」「通勤電車に乗ったら → 本を開く」といったように、すでに習慣化していることの直後に、「新しく習慣化したいこと」をくっつけてしまえばいいのです。
新しい習慣をゼロから身につけるのではなく、すでに習慣化していることの勢いを借りて行動を開始できるのでうまくいきやすいのです。
意識的にドーパミンを出す
テンションが上がらない、何だか面倒くさいといった時はどうすれば良いのでしょうか。誰だってテンションが高い時の方が行動に移しやすいですよね。
もしテンションが低く行動に移せないという状況でしたら「よし!」とガッツポーズをするのも良いとのことです。
もちろんあくまで例の一つですが、このように自分に気合を入れるように声に出し、ポーズを付け加えることで自然とやる気が出ますよね。それが、ドーパミンが出ている状態のようです。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
やりたいことがあるけどなかなか始められない、続けられないという人も多いと思います。まずは簡単にできることから始め、習慣化し、継続すれば自然と行動に移せそうですね!
「三日坊主」に悩んでいる方、やる気スイッチを入れて「三日坊主」を卒業しましょう!