これを知らなきゃ人生損する!!3つの大切なこと

こんにちは!Barney’s gardenへようこそ!

今回は「これを知らなきゃ人生損をする!」ということで3つのポイントを皆さんに共有しようと思います。

僕も動画を見て知ったのですが、とても興味深かったので皆さんも、是非最後までお付き合いください。

脳の錯覚 バイアス

皆さんは「バイアス」という言葉を聞いたことあるでしょうか?もしかしたら心理学などを勉強していた方は知っているかもしれません。

バイアスとは英語で『bias』と表記し、先入観や偏見といった意味があります。このバイアスは名前のついているものとついていないものを合わせると数百種類あると言われています。

実はこのバイアスによって大損をしている可能性があります。

例えば「時間バイアス」。動画でもありますが、「りんご3個とりんご5個どちらが欲しい?」と聞かれれば「5個欲しい」と答えますよね?では「今日りんご3個と2年後りんご5個」と言われれば「今日3個欲しい」となりますよね。

これがうまく利用されているの例が、『クレジットカード』です。クレジットカードは品物を買うとすぐに届きますが、支払いは1ヶ月後などという未来です。未来だから小さく感じ、脳は『良い買い物をした』『安く手に入れた』と勘違いしてしまいます。これが続けば浪費癖などに繋がりますね。

このバイアスの罠から逃れるにはバイアスを知ることが大切です。

ということで今回はやばいバイアスを3つ紹介します。

ミスウォンティング

大きな幸せは自分の手の届かないところにあるという錯覚です。

「結婚すれば幸せになれる」「別荘があれば幸せ」というのは脳の錯覚ということです。

例えば大きな家を購入しても固定費や掃除が大変なども問題があり幸福度が下がってしまいます。宝くじを買っても当選した数年後は同じく幸福度が下がってしまうというような感じです。

では、本当の幸せはどこにあるのか?心理学でもありますが、幸せは十分な睡眠、趣味、自然と触れ合う、感謝など日常の中の些細なことの集合体になります。

結婚や大きな家を買う、別荘を買うというようなことが必ずしも幸せに直結するというわけではないようでうす。

マンネリになると、不機嫌になる

これは名前のないバイアスですが、かなり大切なバイアスの一つです。

新入社員として会社に勤めた頃はやる気満々で、毎日覚えることも多く、充実していたのではないでしょうか。しかし、数年経過すると毎日同じような仕事になり、やる気もなくなってつまらなく感じてしまいます。

脳は本来、マンネリが嫌いなはずなのに、仕事が嫌いに勘違いしてしまうのです。

同じような例が結婚生活です。同じような生活は結婚相手が嫌なのではないし、結婚生活がつまらないわけではないのです。本当の原因はマンネリになります。

ではマンネリから抜け出すにはどうすれば良いのか?

これは簡単なことで、普段しないことをするということです。

仕事でも、結婚生活でも普段しないことをしてみるとマンネリから抜け出し、間違った転職や離婚などを防ぐことに繋がりますね。

ネガティブバイアス

人間の脳はポジティブな情報より、ネガティブな情報を強く記憶するという性質があります。そう言われてみると過去の嫌な記憶はいつまでも残っているように感じますね。

このようにネガティブな記憶は脳に残りやすいというのがネガティブバイアスで、脳の中にはネガティブな記憶が多くなり、発想までネガティブになってしまいます。

例えばちょっとした体調不良で「大きな病気なのではないか?」と不安になったり、笑い声が聞こえただけで、「自分の悪口を言っているのではないか」という発想に繋がってしまいます。

そうなると幸福度も下がってしまいます。

では、ネガティブバイアスの罠から抜け出すにはどうすれば良いのでしょうか。

  1. 暗い情報は見ない:事件、事故など
  2. リフレーミング:ポジティブな言葉を使う
  3. 当たり前への感謝:家族や友人、食事できることなどへの感謝

この3つを行えばポジティブな記憶が増え、幸福度も上がるようです。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

なかなか興味深い内容だったのではないでしょうか。自身の幸福度を上げるためにバイアスを覚えておいて損はないと思います。

ぜひ、今すぐにでも意識して取り組んでみてください!

今回の動画はこちらです↓

知らなきゃ人生損をする・3つのこと|しあわせ心理学

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