もしかして5月病かな?って思ってしまったら。それでもあなたは間違っていない

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今回は誰でも経験するかもしれない5月病についてご紹介します。「もしかして5月病かな?」、「同僚が連休明けから元気ないな」って思っている人がいたらぜひ、最後まで読んで参考にしていただければと思います。

5月病ってなに?

5月病というのは正式には医学的な病名ではないです。身体的に頭痛がしたり、疲れやすい、食欲がわかないなどの特徴があり、精神的には不安や焦り、やる気がでないなどの特徴があります。

主に5月の連休明けに上記のような症状が出ることを5月病と呼びます。4月は新しい環境に慣れるので必死だったかもしれませんが、5月の連休でその緊張の糸が切れ、連休明けに上記のような症状が出てきてしまいます。

以前は新入社員の方が多いとされていたようですが、最近では異動、転勤された方も同じような症状が出てくることがあるようです。もちろん、社会人だけではなく、学生も4月から一人暮らしや進学など、新しい環境に身を置いている人に当てはまります。

主な原因はストレス疲労のようですね。新しい環境への不適応、人間関係によるものが多いみたいですね。

5月病になりやすい人っているの?

実は5月病になりやすい人っているようで、几帳面で真面目な人、完璧主義の人、内気な人、なんでも一人で抱え込んでしまう人というのは5月病になりやすいみたいです。

特にコロナ禍の今は友達と会いたくても会えない人や話したいことがあっても話せない、気軽に外に行ってストレス発散できないという方も多いと思います。そうなると5月病のリスクが高まりますよね。

5月病になりやすい人の特徴に自分が当てはまるとなんかマイナスイメージですよね。筆者なりに考えたのですが、几帳面で真面目な人→仕事をしっかりこなしてくれ、堅実な人。完璧主義の人→ミスが少なく、仲間からも信頼される人。内気な人→冷静に物事を判断でき、自分のペースをしっかり持っている人。一人で抱え込んでしまう人→責任感があり、他人に対する優しさを持っている人。というふうに感じました。なので、5月病になった自分のような人間はダメなんだとは思わないでくださいね。また5月病になった同僚や友人に対して冷たい視線を送るなどもやめましょう。

5月病を予防しよう!

ストレスや疲労が原因ならそれを減らせれば良いですよね。その為には趣味に打ち込む時間を作る、適度な運動を心がける、生活リズムを整えるが大切ですね。そして、もし何か悩みなどがある方は信頼できる人に打ち明けてみるのはいかがでしょうか。話を聴いてもらうだけでも心がスッと軽くなるかもしれません。

もし、どうしても上手く行かないと時はお近くの心療内科などで相談してみてください。きっと力になってくれます。あなた自身の心と体が大切ですので無理をしないことを心がけてくださいね。

終わりに

5月病になった人の中にはネガティブに捉えてしまう方もいらっしゃると思いますが、少し冷静に考えてみてください。そんな人はしっかり新しい環境に向き合い、頑張ってきた人ですよね。最初から上手く行く人の方珍しいですし、慣れるのだって個人差がありますから。その人のペースで少しずつでも慣れていけば良いはずです。

それでもやる気がでない方は小さな目標を立ててみても良いのかもしれませんね。

そして、もし連休明け周りに元気のない方がいて、あなたに少しの余裕があればぜひ話をきてあげてください。

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