こんにちは!Barney’s gardenへようこそ!
皆さんは想像力と聞くとどう感じるでしょうか。もしかしたら「ある程度あれば良いもの」とか「そこまで重要視していない」と思う人もいるかもしれません。
しかし、人間関係を円滑にする際だったり、将来のためにだったりと実は想像力というのは多くの場面で必要となってきます。
会社でも取引相手との会話の中で想像力を発揮できれば、もしかしたら業績をあげることだってできるかもしれません。
想像力を侮らずに磨くことができれば今後の人生がさらに豊かなものになるかもしれませんので、ぜひ、今回の記事を参考にしただればと思います。
今回は小宮コンサルタンツ代表 小宮一慶氏の著書『社長の成功習慣』をもとに想像力について記事にします。
ちなみにこの本ではアートを通じて美的感覚を磨くことで、「真なるもの」「善なるもの」を直感的に見分ける能力が高まり、「想像力」と「大局と細部を見る力」を養う効用も得られるというような内容もあるので、アート好きの方にももってこいの内容となっています。
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思いやりという「想像力」
想像力というのは人間関係においても重要なものであると思います。
いつも自分を起点にしている人って思いやりがあると思いますか?逆に相手を起点にして想像力を働かせている人って思いやりがあると思いますよね。
想像力があれば相手を起点に考え、相手の望むもの、考えていることなどが分かってきます。
そうなると社会の中で大いに役に立ちますし、人間関係も円滑にでき、どんな相手からも好かれれば幸せになりますよね。
そして会社などで優秀な人ほど、この「想像力」があり、相手を起点に考えられる人なのではないでしょうか。
想像力を磨くトレーニング
では、想像力を磨くにはどうすれば良いのでしょうか。一つ目は「経験」ではないでしょうか。今まで多くのことを経験、特に辛い経験をしている人は相手の気持ちを理解しやすいかもしれません。
しかし、そんなに辛い経験をしてこなかったという人もいるかもしれません。そういった人でも想像力を磨くことはできます。
小宮氏は小説を読むことを勧めています。小説を読むことでその物語の世界がさながら現実の世界であるかのように感じることができます。
また小説と同じように映画やドラマを見ても想像力は磨かれます。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
小説や映画、ドラマというと趣味や娯楽の分野だと思っていたので、想像力を鍛えることができると知るとなんか嬉しくなります。
楽しみながら想像力を鍛えられるわけですから、苦になりませんよね。
皆さんもぜひ参考にしていただき、想像力を磨いてみてはいかがでしょうか。