「NAMIMONOGATARI 2021」出演の般若がラップで言及!ヒップホップファンからはため息も?

こんにちはBarney’s gardenへようこそ!

今回は今話題に上がっている愛知県滑川市で行われたヒップホップイベント「NAMIMONOGATARI」について自身も出演した般若氏がラップで騒動に言及したニュースをお伝えしたいと思います。

同フェスは緊急事態宣言下の愛知県常滑市で8月28日、29日に開催された屋外音楽イベント「NAMIMONOGATARI」が、適切な新型コロナウイルス感染対策が徹底されず、8000人という大規模なフェスを「密」な状態で開催されたことで、批判の声が数多く噴出する事態になっています。

また一部ファンはインスタグラムには、「#波物語」「#namimonogatari」というハッシュタグで、パーティに興じる写真も数多く投稿されている。また、イベント終了後には、複数のクラブで“アフターパーティ”も行われていたようです。

般若がラップで言及

今回、出演アーティストはそれぞれSNS等で謝罪をしています。

実際に出演した般若さんは31日、公式サイトの音声ブログを更新し、「行ったらあんなんだった 実際パンパンだった」と始まるラップで、同フェスの騒動に言及しました。

実際の音声は以下のリンクから↓

https://hannya.jp/blog/(ブログ660)

実際、アーティストの立場になったら「知らされていなかった」というのは辛いですよね。般若さんのいう通り「行ったらあんな状況だった」ということですので、そこで「自分は出ないです」とも言いにくいと思いますし、少しでもその場にいるファンを楽しませたいと思うのが、アーティストなのだと思うので、判断がしにくい状況だったとは思いますね。しかし、ファンとして、また、一人の人としてという観点では「行ったらあんなんだった」というのは言い訳のように聞こえてしまいますし、潔い方がまだマシなのですが、、、

ヒップホップファンはどう捉えたのか?

やはりショックを隠しきれないファンは多かったようです。

「行きたくても我慢した身からすると、本当に『こんなことだから、ヒップホップがバカにされるんだよ』と悲しくなりました。10代、20代の若いアーティストが集まった小規模のイベントとかではなく、この業界を牽引してきたジブさん(Zeebra)たちがいたことが何より受け入れ難い。翌日に謝罪するなんてダサいことするなら、初めから開催すべきじゃなかったと思う。

ヒップホップは犯罪、大麻、タトゥーとか、そういった非行カルチャーと結び付けられがちです。実際に、歌詞にはそういったワードも多く出てくる。でも、それを作品の世界に留めておくからカッコイイのであって、社会に迷惑をかけることをカッコイイと思う発想自体がダサいと感じます」

引用:https://www.msn.com/ja-jp/entertainment/entertainmentnews/愛知の過密フェスにヒップホップファン落胆「『creepy-nuts』の努力が水の泡」/ar-AANULPK

確かにこの方のいうことには共感します。ずっとヒップホップが好きで小学生の時から聴いてきた僕からすると、ヒップホップって同年代から「怖い」とか「ダサい」とか思われていたんですよね。でも自分は好きだから「そんなことは関係ない」、「ヒップホップはかっこいい」と信じてきましたが、今回のようなことでまたヒップホップのイメージダウンに繋がることが悔しいですね。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

ようやく最近になってヒップホップが注目せれるようになってきたと思ったのですが、こういうことがあると音楽シーンから孤立してしまうのではないかと心配になってしまいます。

今回はアーティストや主催者が矢面に立っているようですが、これからヒップホップシーンを盛り上げたいと思うのならファンの意識も変わらないといけないようですね。

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