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さて、今日は東京で新規感染者が21人と未だに低い水準に抑えられているコロナですが、オミクロン株の出現や規制の緩和等によって「第6波」がくるのではないかとヒヤヒヤしている人も少なくないはずです。
日本でもみても減少傾向にあるといえど、前の週の同じ曜日より増えている日もあるので、下げ止まり状態と言ったほうが正しいのかもしれません。
そんな中、専門家の話ではコロナの流行を抑え、医療体制の逼迫にも繋がらない方法があるとのことでした。
医療従事者の方は本当に大変な思いをしていますから、「第6波」は何としても阻止したいですよね。
では、どのような方法でコロナの流行を抑えることができるのでしょうか?
「現段階」ではオミクロンの重症化の可能性は低い
オミクロン株が日本で市中感染する可能性も十分あります。他国ではすでに市中感染が確認されており、気になるのは重症化のリスクですよね。
フランスのAFP通信の報道によるとオミクロン株の感染が疑われる患者約30人を診断した南アフリカ医師会会長は、患者のほとんどが軽症で、入院することなく回復したと話しているとのことでした。
また、米ブルームバーグの報道でも、欧州11か国で確認されたオミクロン株の感染例44件の症例では、すべて無症状か軽症と報告されていました。
日本の医師も「重症化リスクが高い変異株なら、ここまで蔓延する前にもっと早く気づいたはずです。」と話しています。確かに気付かないうちに感染していたという報告が多いので、そう考えれば重症化のリスクは低いではないかと思ってしまいますね。
ワクチンの効果は期待できない?
現在、世界中の多くの製薬会社でオミクロン株に対応するワクチンを開発していると報道がありました。現在のワクチンでは効果は期待できないのでしょうか?
オミクロン株の流行を抑える方法とは?
現在、日本ではある程度、流行を抑えられているという実感は皆さんの中にもあるのではないでしょうか。
しかし、いつまた流行して「第6波」に突入するか分かりません。では流行を抑えるには私たちが行っている感染症対策の他にどうすれば良いのでしょうか。
専門家からは国や自治体レベルの話のようですが、水際対策を徹底して行ない、仮にオミクロン株の感染者が出ても接触者を追跡していけば、流行を抑えることは十分可能という意見がありました。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
現在、東京の病床使用率は1%前後まで下がっているとのことです。今年の夏の流行時には90%まで上がっていたということを考えるとかなり落ち着いてきた感じはありますね。
しかし、まだ安心はできないので、国や各自治体を信じ、個人レベルでは徹底した感染症対策が必要のようです。