中国製ワクチンに不信感!?気になるその理由とは?

こんにちはBarney’s gardenへようこそ!

最近はコロナワクチン関連のことばかり記事にしてる気がします。でも、僕自身も気になるところですし、皆さんのお役に立てれればと思っています。

さて、今回は日本ではあまり、接種されていない中国製ワクチンについて不信感が募っているとの報道があったので、それについて皆さんにも紹介したいと思います。

シノバック製ワクチン

中国の科興控股生物技術(シノバック・バイオテック)が開発した新型コロナウイルスのワクチンです。しかし、このワクチンを巡っては4つの臨床試験で大きく異なる有効性が過去数週間に示され、不透明感があり、疑念を持たれているというのが特徴です。

このシノバック製のワクチンを海外(主に途上国)に提供していますが、中国の狙いとしてはワクチンの提供の見返りとして、中国が今後受け入れ国に対して外交的な圧力を強める狙いがあると懸念の声が上がっています。

シノバック製ワクチンへの不信感の理由は?

中国では多くの人は臨床試験に参加しているようですが、以下のような結果になっているようです。

「接種後に深刻な副反応に苦しみ、病院で治療を受けている」との噂が後を絶たない。ワクチン接種後の副反応で最も懸念されているのは「ADE(抗体依存性感染増強現象)」である。ワクチン接種によりつくられた抗体がウイルスの細胞への侵入を防ぐのではなく、逆に細胞への侵入を助長する現象のことである。ADEが生じれば重症化するリスクが高くなる。

中国産ワクチンの接種は、「感染防止」に役立たないばかりか、ADEのリスクに曝されるという極めて危険なものであり、「百害あって一利なし」である。

引用:https://www.rieti.go.jp/jp/papers/contribution/fuji-kazuhiko/223.html

ということでせっかく接種してもリスクがあり、効果がないとされてるとなんのために打つのか分からなくなりますね。

特に事態が深刻なのはインドネシアのようで、民間調査機関によると、6月以降だけで医療従事者131人が死亡したが、大半がシノバック製を接種済みだったというのです。

また中国製のワクチンはデルタ株への有効性について情報開示していないようなので、更に不信感が強まっているようですね。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

最近では欧米製との「混合接種」に踏み切る国も出ており、ワクチン提供を通じて影響力向上を狙った中国の「ワクチン外交」が揺らぐ可能性が出てきているようですね。

日本では中国製のワクチンを打つ機会はないですが、少しでもワクチンの知識を持つのは良いと思うので何かしら参考になれば嬉しいです。

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