こんにちは!Barney’s gardenへようこそ!
最近はコロナの感染者数の増加、北京オリンピックの開催と家で過ごす時間が増えているとおもいます。さらにデリバリーの充実もあり、家で食事する時間や食べる量が増えたという方も多いのではないでしょうか。
今回紹介するのは、食に関することです。2014年にアメリカの科学雑誌『Obesity』に掲載された報告で、同一の対象者を3年間追跡調査する縦断研究が行ない、早食いを続けると肥満になるということが、世界で初めて確認されたようです。
それでは具体的に見ていきましょう。
引用:https://www.msn.com/ja-jp/health/healthy-lifestyle/「油もの」や「食べ過ぎ」よりも太る?-追跡調査で判明した肥満と「食べ方」の恐ろしい関係/ar-AATEchc
早食いは肥満の原因になりやすい!
岡山大学大学院医歯薬学総合研究科予防歯科学分野の研究グループと同大保健管理センターの共同研究グループは今回の結果では、早食いの者は早食いではない者よりも4.4倍肥満になりやすく、男性は女性よりも2.8倍肥満になりやすいことが分かったようです。
さらに「油っこい食事」や「食べ過ぎ」よりも「早食い」の方が肥満になりやすいとのことです。
日本人の場合、年齢ともに基礎代謝も低下し、肥満になりやすく、高血圧などの生活習慣病に繋がりやすいということなので、若いうちから「早食い」を治しておいた方が良いみたいですね。
対策は「しっかり噛む」を意識する
これは「もうこれしかない」と言わざるを得ないでしょう。とにかく一口の量を減らし、しっかり粗食することが大切なようです。
では、一口で何回くらい咀嚼するのが好ましいのでしょうか。口腔ケアや肥満治療の分野で、一口20~30回咀嚼することが推奨されているようです。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
「よく噛む」というのは子どもの頃から癖をつけることが大切なようです。
僕も今後のために気をつけたいと思います。