どうやって決めれば良いの?衆議院選挙の投票で迷ったらこんな人に投票してみては?

こんにちはBarney’s gardenへようこそ!

さぁ、衆議院選挙の期日前投票も始まり、皆さんも選挙のことを考える日も多くなってきているのではないでしょうか。改めて確認しますが、今年の選挙日は10月31日(日)ですよ。

しかし、支持政党が特になく、誰に投票すれば良いのかわからない人もいると思います。もちろんあなたの一票が今後の日本を変えていくわけですから、しっかりと候補者の話を聞いて、「この人を支持したい」という人を見つけるに越したことはありませんが、それでも「小選挙区では特に支持したい人がいない」という方や「選挙自体良く分からないから」という人もいると思います。

今回はそんな人の為に簡単な選び方をご紹介したいと思います。

ちなみに衆院選には、「小選挙区制」という議員個人の選挙と、「比例代表制」という政党の選挙の2種類があります。

議員候補者は、街の至るところに貼られる候補者ポスターや「選挙ドットコム」などのWebサイトで候補者の顔、名前、政党が分かります。

今回はhttps://news.biglobe.ne.jp/domestic/1023/aab_211023_3638857922.htmlを引用しています。

候補者の印象で選ぶ

印象で選ぶというのはあまり良くないと思う人もいるかもしれませんが、選び方は人それぞれなので悪いというわけではありません。それにわかる人には分かると思いますが、第一印象というのは意外と大事ですし、その人の人柄は割と人相に出ることもありますよね。

そこからさらに、好感を持った候補者の選挙公約(マニュフェスト)を確認することで、もう一歩踏み込んだ選択ができます。選挙公約というのは、「私が選ばれたらこのようなことを行う」という、選んでもらう人との約束です。

候補者の年齢で選ぶ

「とにかく若い人を選ぶ」という選択もあります。

日本の国会議員は世界的に見て、高齢者の割合が非常に高く、30代の議員は全議員のわずか5%程度。若者の意見が政治に反映されていないことが問題になっているのです。より若い候補者に投票するというのも考え方のひとつでしょう。

確かに議員といえば50代でも若いという印象がありますね。これからの日本を考えるのに若い人がいないというのは少し残念な気持ちになりますね。

性別で決める

女性の衆議院議員の割合は実は1割程度しかいません。世界的に見ても日本は女性の政治家が圧倒的に少ないのが現状です。

これは年齢と同じような感じかもしれませんが、女性の気持ちはやはり女性の方がよく分かると思います。もっと女性が社会で活躍する為にも女性の議員が増えるというのは国にとっても利益になるはずですよね。

比例代表制の選び方

政党を選ぶ選挙の「比例代表制」もあります。これは自民党かその他の党を選ぶかという選択をすることになります。

これまでの日本の外国との関わり方や景気対策、教育の充実化やコロナ対策など、満足できるものか、それとも不満が大きいか。さまざまな面から判断するのが難しいようであれば、たとえば教育や子育て支援など、自分の関心がある分野に絞って考えてみるのがいいでしょう。

いくつかのテーマで各政党の考えを見比べると、自分の意見に合いそうな政党が絞れるかもしれません。

ちなみに新聞社の「ボートマッチ」というWebサイトを活用することで、つぎつぎに表示される質問に「そう思う/そう思わない/どちらとも言えない」などを選択していくと、自分の意見に近い政党がわかるというものです。

こちらを活用するのも一つですね。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

自分なりの基準を持って、「とにかく投票する」ことが大事ですね。最初にも書きましたが、あなたの一票がこの先の日本を変えるかもしれないのです。

「どこに投票しても変わらない」と思うかもしれませんが、しっかりと調べると自分の考えと合う候補者や政党を見つけることができるかもしれません。

皆さんも投票に行きましょう!

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする