筋トレをすれば死亡、疾患のリスクが減少する!?正しい頻度は?

こんにちは!Barney’s gardenへようこそ!

皆さんは筋トレはしますか?僕は正直あまり好きではないので、若い時に比べるとかなり筋トレの時間は減りました。今では週に3日〜4日ジョギングするだけになっています。

しかし、実は筋トレをすると死亡や疾患のリスクが減少するようなのです。

一体どういうことなのか皆さんにも共有したいと思います。これを見て筋トレをしようと思えるかもしれません!

筋トレの意外な効果

筋トレといえば美しい身体を手に入れるために行うというイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。

しかし、東北大学の研究チームが1週間に30~60分間の筋力トレーニングで、心血管疾患やがん発症のリスク、あらゆる病気などによる死亡リスクが減少するとの調査結果を発表しました。

ただ、過度なトレーニングは逆効果になるということなので、注意が必要です。

では具体的にどれほどの効果があるのでしょうか。東北大学の研究チームはデータをもとに研究結果を示していました。

研究データ内容

東北大学のチームはなんと研究論文を1252本も集計し、整理したようです。その中から信頼度の高い論文16本を選び、筋トレの時間と疾病・死亡リスクとの関連を調べたようですが、詳細は以下の通りです。

心血管疾患リスクは週約60分の筋トレで18%、発がんリスクは週約30分の筋トレで9%、死亡リスクは週約40分の筋トレで17%、それぞれ低下していたようです。

また、糖尿病のリスクは、筋トレの時間が長いほど低下するという。

ただ、筋トレが週130~140分を超えると糖尿病以外の疾病リスクが上昇し、死亡リスクも高まることが判明。

適度な運動とは言いますが、筋トレに関しても過度なトレーニングはダメなようですね。つまり、短時間の適度な筋トレを継続的に行なっていくことが大切なようです。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

研究チームの結果にあるような週に30分程度ということであれば一日5分もしなくて良いことになりますね。

これは良いことを聞きました。美しい身体を手に入れられて、なおかつ病気のリスクも下がると考えるとなんかやってみたくなりますね!

皆さんも今日から筋トレをしてみてはいかがでしょうか。

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