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今回は5月9日(日)のヤクルト戦で怪我を負ってしまった坂本勇人選手の怪我についてご紹介したいと思います。
坂本勇人選手 プロフィール
坂本勇人 背番号6
ポジション:内野手
身長/体重:186cm/86kg
生年月日:1988年12月14日
出身高校:光星学院高-巨人(2007年〜)*ドラフト1位
タイトル:首位打者賞(2016年)、最多安打賞(2012年)、最高出塁率者賞(2016年)
表彰:最優秀選手賞(2019年)、ベストナイン賞(2009年、2012年、2016年、2018年〜2020年)、ゴールデングラブ賞(2016年、2017年、2019年、2020年)
怪我の内容
5月9日(日)の対ヤクルト戦の5回、一塁へヘッドスライディングした際に右手親指を骨折。6回から交代され、試合中に病院へ行き、骨折と診断された。坂本選手の骨折した母指末節骨骨折とは親指の先端の骨折を指すます。
治療方法は骨に大きなズレがあれば整復、固定し骨がくっつくまで安静なのですが、あまりにも不安定な状態であれば手術になるようです。
本来は全治2〜3ヶ月ということですが、坂本選手の場合復帰まで1ヶ月程度ということなので、手術とまではならないのではないでしょうか。
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— スポーツ報知 巨人取材班 (@hochi_giants) May 9, 2021
坂本選手 現在の状態
怪我のため、出場選手登録抹消された坂本勇人選手ですが、5月12日にジャイアンツ球場でリハビリを開始したというニュースがありました。患部にはガーゼが巻かれ、しっかりと固定してノック、ティーバッティングを行なったようです。練習中は笑顔も見られたとのことでファンの方は安心したのではないでしょうか?
実戦復帰には1ヶ月を要するとみられ、オリンピックの主力選手と期待される坂本選手の早期復帰が待ち望まれます。オリンピックのオープニングラウンドは7月28日なので、もしかしたら間に合うかもしれませんが、5月25日(火)〜6月13日(日)のセ・パ交流戦は厳しいのではないかと思われます。
プロ野球選手 骨折しても出場した選手(一部紹介)
衣笠祥雄(広島):87年に2215試合連続出場の記録を持つ。その間、右手首亀裂骨折、左肩甲骨骨折、左手親指亀裂骨折の中、出場していた。
野茂英雄(近鉄):93年に打球を受け、頭蓋骨骨折。翌日に退院し、8日後に勝利投手
秋山幸二(ダイエー):99年に死球で左頬骨を骨折。全治2〜3週間と診断されたが、10日後に復帰。
金本(阪神):04年に左手首に死球を受け骨折。翌日の試合に出場し、右手一本で2安打を放つ
鳥谷敬(阪神):17年に顔面に死球を受け、鼻骨を骨折。フェイスガードをして翌日の試合に出場
大谷翔平(日本ハム):13年、試合前の練習中に打球が当たり左頬骨骨折するも3日後の試合で代打ホームラン。
いやいや、骨折しても出場するとは、正直考えられないですね。しかも中にはきっちり結果を残す選手もいますからね。プロ根性が凄すぎます!
おわりに
いかがでしたでしょうか?
坂本選手といえば日本球界の宝ですから、巨人ファンではない僕もやはり早期復帰を望んでいます。万全の状態で復帰していただいて、活躍する姿を見せて欲しいものです。