対策を誤れば「第5波」以上!1月に襲来するかもしれない「第6波」は東京だけで1日に8万人!?

こんにちはBarney’s gardenへようこそ!

今回は未だに減少傾向にあるコロナについて紹介したいと思います。

6月下旬ごろから始まった「第5波」は8月20日にピークを迎え、新規感染者が1日で2万人以上という数字を記録しました。そこから徐々に減少に転じ、今では200人台まで数字を減らしています。

しかし、様々なイベントなどの制限解除や人流によって1月には「第6波」が襲来するのではないかと言われています。

そして、その「第6波」が対策を誤れば「第5波」以上の脅威になりうるというのです。そうならない為に何が必要なのでしょうか。

活気を取り戻しつつある街並み

時短制限が解除された新橋や銀座などの飲み屋街は休前日になると人だかりができ、休日の箱根や日光、川越などの観光地も渋滞ができるほど混雑したようです。

しかし、新規感染者は緊急事態宣言が解除されて1ヶ月経過しても減少傾向にあります。

確かにニュースなどを見ると街に人が戻ってきたように感じ、何となくホッとする部分もありますが、「新規感染者が減少傾向にあるから」「他の人はそんなに動いてないと思うし、自分たちだけ動くなら大丈夫」という考えの方もいるようですが、その気の緩みがリバウンドを招くことになるかもしれないということを自覚しながら行動していただきたいですね。
まだ、「ウイルス自壊説」もなぜ日本だけ?という疑問もあり、仮定に過ぎず、仮に事実だとしても海外からウイルスが持ち込まれれば感染は再拡大してしまいますよね。

やはりワクチンによってウイルスは減少したのか

菅前首相は新規感染者減少を「ワクチン効果」としてきましたが、海外を見てみるとワクチン先進国のイギリスやシンガポールなどでは高止まりが続いています。しかも両国ともワクチンによる中和抗体の効果が弱まった可能性を考え、3回目の接種(ブースター接種)を進めていいるようですが、まだ効果は出ていないようです。

岸田文雄首相は総選挙前の参院本会議で「早ければ12月から(3回目の接種を)開始することを想定して準備する」と述べました。政府の構想としては、まず医療従事者と高齢者からブースター接種を予定しているようです。

ワクチンによって減少したかどうかは分かりませんが、確かにワクチンに発症予防効果もあると検証されたということなので、ワクチンに頼る部分は必要になりそうですね。
こんにちは!Barney's gardenへようこそ! 今回は昨日行われた厚生労働省の専門家組織の会合で発表された内容を皆さんにお伝え...

「第6波」では1日8万人の感染者?

筑波大学大学院の倉橋節也教授はAI(人工知能)を用いた社会シミュレーション研究の第一人者で、新型コロナウイルス感染のシミュレーションも行っている方のようで、倉橋教授は感染拡大を抑える為に「早めのブースター接種が必要だ」と話しています。

その倉橋教授が発表した最新のシミュレーションでは来年1月後半以降に「第6波」の到来が予測されるとし、その規模は、私たちの選択する対策次第では夏の「第5波」をも上回るとされています。

仮に、3回目接種の対象が高齢者や医療従事者のみに限定され、感染が拡大しても人流が制限されず、ワクチンパスポート(接種証明)の利用による飲食店やイベントへの入場制限なども行わない「最悪のシナリオ」では、東京都で1月後半以降に感染者数は急拡大し、ピークとなる4月末には1日に8万人近い新規陽性者が出るという驚きの結果になる。ただし、実際に感染が拡大すると政府の施策に関わらず「自粛」の効果で人流は減ることなどから、この数字は「あまり現実的ではない」(倉橋教授)という。

引用:https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/コロナ第6波「1月襲来」のシナリオも-カギ握る「ブースター接種」の範囲と時期/ar-AAQyBEO

おわりに

いかがでしたでしょうか。

GoToトラベルも1月に再開される予定で進められているようですし、人流に関しては大きな動きが出てきそうです。

政府は人流やワクチン接種状況など総合的に判断し、3回目の接種をスムースに行うようにしてほしいですね。

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