その輸入鶏肉大丈夫?輸入の鶏肉にコロナウィルスが付着!?欧米では輸入禁止も

こんにちはBarney’s gardenへようこそ!

今回はまたも不安なニュースがあったので、まとめて皆さんに紹介したいと思います。

未だ、収まる気配のない新型コロナウィルスですが、皆さんご存知の通り、海外でも同様に流行してますね。そんな中、ブラジル産の鶏肉に新型コロナウィルスが付着していたとニュースが飛び込んできました。

ブラジル産の鶏肉は私たちの身近な食材で普段から食べている方も多いと思います。

さて、そのウィルス付着問題の詳細をまとめましたので、ご確認ください。

輸入鶏肉の割合は?

今では当たり前のように食べている輸入の鶏肉ですが、最近では唐揚げの専門店が増えたり、ステイホームで唐揚げを食す方も多いと思います。その鶏肉がもし、安全面に不安がある鶏肉だったらどうでしょうか?実は外食やデリバリーで提供されるからあげに使われている鶏肉は、コストの面からも、ほとんどが輸入品だと考えられています。

日本に輸入されてくる鶏肉は、ブラジル産が74.6%、タイ産が22.7%と、この二国でほぼすべてを占めています。

輸入鶏肉に潜む危険

ブラジルでは、2017年3月に大規模な鶏肉の食肉不正が発覚して大問題になり、EUやアメリカをはじめとする世界中の国々がブラジル産の鶏肉の輸入を禁止するきっかけとなりました。

ブラジルでは食肉加工業者が検査官にわいろを贈り、衛生基準を満たさない肉や水でかさ増しした肉などを出荷していたことが明るみに出たのが問題となりました。その他にも発がんの危険性が指摘されている肥育ホルモンなどの成長促進剤を使って育てた肉や、腐っている肉を売ったという話も伝えられいます。

また、大量の鶏を劣悪な環境で飼育しており、鶏の病気を防ぐために、人体に害をなす恐れのある抗生物質などを大量に使っているようです。

一方、タイでは2002年に発がん性が明らかになっている『ニトロフラン』という抗菌剤が残留していた違反が見つかっています。

こう見ると、とてもじゃないですけど、輸入の鶏肉を食べようと思えませんね。ブラジルの抗生物質を投与された鶏肉は肥満や糖尿病、ぜん息、アレルギーなどを引き起こす恐れもあるほか、自閉症、アルツハイマー病、パーキンソン病の発症にも関与していると指摘する研究者もいるようです。

鶏肉に新型コロナのウィルスが付着!?

「昨年、中国で、ブラジルから輸入した冷凍鶏肉をサンプル検査したところ、新型コロナウイルスが付着していたのです。劣悪な環境下で飼育・生産しているため、感染している作業員がいることに気づかず、ウイルスの付着を防ぐこともできなかったのでしょう」

引用:https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/その-鶏のからあげ-は安全か-ブラジル-タイ産鶏肉が欧米で輸入禁止のワケ/ar-AAO0ZKd

WHOは食品から新型コロナが感染する証拠はないとしているようですが、不安にはなりますよね。ちなみに中国産の鶏肉は加工した状態で日本に入ってくることがあるようですが、やはり、肥育ホルモン剤が使われているともいわれます。

アメリカでは輸入禁止

アメリカでは危険性のある鶏肉を避けるため、ほぼ、米国内産の鶏肉が流通しているようです。

ただ、やはりコストの面からアメリカでも抗生物質を使っているという事実があるようですね。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

とても不安なニュースなので、僕自身明日からの食事を考え直さなけれんばと思いました。本来、アメリカに輸出されるはずだった鶏肉は日本に流れてくるのでしょうか?その辺の不安もありますね。

簡単に安く食事を済ませようと安い鶏肉を買ってしまう方も多いと思いますが、自分の体に入れるものですからしっかりと向き合う必要がありますね。

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