成功への法則はある!アドラー心理学から学ぶこと

こんにちは!Barney’s gardenへようこそ!

いつの時代も多くの人が望むのは「成功したい」ということかもしれません。今の時代になり、人それぞれの個性が大切であるという価値観が根付いてきてはいますが、形の違いはあれど「成功」という欲望は普遍的であるのではないでしょうか。

アドラーは自身の著書の中で「私たちは自分で人生を作っていかなければならない」「私たちは自分自身の行動の主人公である」と語っています。

必ずしも成功がお金持ちになることだけではないかもしれませんが、今回はお金持ちになるということにフォーカスして記事にしたいと思います。

アドラー心理学に詳しい岩井俊憲氏の話を抜粋しています。

こんな人は成長できない

人生の主人公は自分自身です。常に主体的な人生を歩み成功するためには過去に縛られないことが大切なようです。

あなたが仕事でミスをしてしまった時どのようなことを考えるでしょうか。過去の自分の失敗体験や、その時の状況、昔からの自分の性格などを振り返り、そこに原因を見出すことはありませんか?

過去に縛られて今の自分を限定してしまってはなかなか成長に繋がりません。

逆に「どうすれば同じような失敗をしなくて済むのだろう」「解決策を考えよう」と思える人は失敗から学び常に先を見ています。

この違いはかなり差がありますよね。そりゃ過去の自分に原因を見つければ納得しやすいのかもしれませんが、そういう思考が当たり前になってしまうとなかなか成長できない人になってしまうかもしれませんね。

過去に縛られる人は自分を変えたくない?

アドラーは過去に縛られる人は自分を変えたくないとい思っている人だと結論付けます。

アドラーに言わせれば「自分には学歴がないから」と考えるのは学歴のない自分を否定しているのではなく、「学歴がない」と理由付けすることで自分自身を欺いているとしています。

つまり「学歴がない」という理由で自分自身を正当化してしまうということですね。こうなってしまってはなかなかそこから抜け出せなくなってしまうのではないでしょうか。

ミスにしても本当はチャンした原因があり改善の余地があるはずですが過去に縛られてはそれすらもできなくなってしまいます。

「AだからBができない」という思考回路

よく私たちは「お金がないから好きなことができない」「時間がないから行きたいところに行けない」と考えることがあります。この「AだからBできない」というのは実はAとBに直接的な繋がりはないかもしれません。

本当は他に原因があるかもしれないのに何かを恐れてなのか、短絡的なのかAだからBと決めるけてしまいます。

なので、過去の経験や現実などにすぐ理由を言い訳にするのではなく、変化を恐れず自分で状況を変えていくこと、これが成功するために必要だとアドラー心理学は考えるようです。

変化は「ほんの少しの勇気」があれば変えられるはずです。

成功者は過去に逃げたり、他に言い訳を考えたりせず前向きに成長していきます。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

成功というと大きなことのように思えるかもしれませんが、自分の考え方一つで大きく変わるかもしれません。そこにはほんの少しの勇気があればきっと大丈夫なはず。

もし今回の記事を見てドキッとした人がいたら参考にしていただければ幸いです。ちなみに僕はドキッとしました。。。

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