こんにちはBarney’s gardenへようこそ!
今回はウィルス対策の為の水分補給について解説された記事があったので、皆さんにも紹介したいと思います。
コロナウィルスやインフルエンザだけではなく、風邪の予防もしっかりしておきたいですよね。しっかりと対策をしないと鼻や口のなかを覆う粘膜が乾燥や炎症によって荒れ、細菌やウイルスと戦う免疫力が低下してしまいます。
今回は耳鼻咽喉医が紹介している水分補給についてお話しします。
粘膜が戦ってくれている
皆さんも一度は聞いたことがあると思う、「粘膜」ですが、人間の鼻や口はのどの部分で合流し、そのまま食道、胃、腸、肛門まで一本の管になっており、その内側が全て「粘膜」となっています。
この「粘膜」が細菌やウイルスなど人体に有害なものが侵入してきたときに備えて、高い免疫力を持っています。
水分補給が粘膜の潤いに効果あり!
カラダの水分が不足すると、粘膜のうるおいも不足します。では具体的にどのような水分が良いのでしょうか。
カフェインが多く含まれる飲み物は利尿作用があるため、体の水分が抜けやすくなってしまいます。なので、最も効果的なのは「白湯」や「湯冷し」、「ハーブティー」が良いみたいです。
ちなみに水分を摂取するときもそのまま飲み込むだけでなく、よく噛みながら飲み込むと、唾液の分泌が促されて良いそうです。
注意点として専門家は「外から戻ったときのうがいはよいのですが、外出と関係ないうがいはかえって唾液を減らして口やのどの粘膜を乾燥させるのでご注意ください」とのことです。
乾燥を防ぐ具体的な飲みものは?
最後に先生が教える具体的な飲み物を紹介します。
「白湯」:蓋をせずに水を沸騰させ、1度に200ccを65度以上の熱めの温度で飲む。湯冷ましの場合は、約10分沸騰させてから冷ますと良いそうです。
「ハーブティー」:ハーブティーは色、味、香りがそれぞれ異なるため、気分転換やリラックスにも最適で、ノンカフェインな点も魅力ですね。
「マロウブルー」:ややとろみがあり、それがのどの粘膜などを保護する作用を持つ。レモン汁を垂らすと色が変わる。
「ミントティー」:独特の香りにはのどの違和感を和らげ、鼻通りをよくし、胃腸の働きを整えてくれる作用がある。
「スロートコート」:「のどを守る」という名前通り、のどの働きを向上させるハーブやスパイスをブレンドしたお茶。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
これからもコロナやインフルエンザ、風邪などの対策をしっかりしなければなりません。人は何かしらの水分を毎日のように摂りますが、どうせ飲むなら「粘膜」の乾燥を防ぐものを選んでも良いかもしれませんね。
これからもっと寒くなりますが、皆さんも「粘膜」の乾燥を防ぎ、ご自愛ください!
引用:https://www.msn.com/ja-jp/lifestyle/lifestylegeneral/耳鼻咽喉科医に聞く感染症対策のための水分補給の方法%E3%80%82/ar-AAQR7V0