こんにちはBarney’s gardenへようこそ!
今回は今も続くコロナ禍であるアンケート調査をした内容が気になったので、皆さんにも紹介しようと思います。
コロナの影響は誰にでもあると思います。それが良い影響だった人は僅かなのではないでしょうか。多くの人はなんらかのマイナスの影響を受けたのではないでしょうか。
今回のアンケート調査はその影響を受けた人を年代別に分けたものです。
なお、この調査にあたっては、13歳から56歳までの3764人を対象に、電話かオンラインによる聞き取りが行われたようです。
結果はどうだったのでしょうか。
コロナが悪影響だったのではZ世代
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックによって生活に悪影響が出たと回答した人の割合は、ミレニアル世代(25歳から40歳)やX世代(41歳から56歳)と比べて、Z世代(13歳から24歳)のほうが多かったようです。
調査をしたのはMTVエンターテインメント・スタジオとAP通信社で若い世代のほうが、メンタルヘルスや人間関係で苦労を強いられていることを浮き彫りなったようです。
具体的なアンケート内容
では、具体的にどのようなアンケート内容で、Z世代が悪影響を受けたと感じたのかみてみましょう。
◯「パンデミックの影響で、教育を受けたりキャリアを積んだりすることが以前より難しくなった」と回答したZ世代は半数弱(46%)いた。一方、ミレニアル世代は36%、X世代は31%
◯友人関係の維持については、Z世代の45%が、パンデミックによって難しくなったと回答し、ミレニアル世代は41%、X世代は39%
◯「恋人との関係を続けるのが難しくなった」と回答したZ世代は40%。一方、X世代は33%、ミレニアル世代は32%
◯「心の健康を維持することがかなり難しくなった」と回答した割合は、Z世代が49%、X世代が48%、ミレニアル世代が47%。これはほぼ一緒ですね。
◯「楽しみをなかなか見つけられない」という悩みも3世代に共通しており、X世代が56%、Z世代が55%、ミレニアル世代が52%でこちらもほぼ同じ割合です。
やはりどの結果を見てもZ世代が影響を受けたと感じている割合が多かったようですね。その原因は社交やキャリア形成の中心である授業がオンラインになったからのようですが、現在は大半が完全対面かハイブリッド型の授業へと戻っているようです。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
アンケート調査なので、年代別に分けた結果をお伝えしましたが、当然、個々で様々な影響を受けたと思います。
日本はコロナの感染者が減少傾向にあるので、なんとかこのまま「ゼロコロナ」を実現し、少しでもコロナ前の日常に戻ってくれることを期待して待ちたいですね。