ウクライナは全国際社会の鍵!いずれロシアは日本をも標的にする!?【戦争反対】

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いまだにロシアのウクライナ侵攻が続き、多くの犠牲者が出ているロシア、ウクライナ問題ですが、本日放送の「大下容子ワイド!スクランブル」でポロシェンコ前大統領“側近”の イェリジェーエフ氏が出演し、ウクライナの現状、今後の国際社会などについて話をしてくれました。

イェリジェーエフ氏といえば2014年から5年間、ウクライナの親欧米派・ポロシェンコ政権で外交官を務めた方でもあります。

すでに今回のウクライナ侵攻は対岸の火事として見れないと思っている方も増えてきているのではないでしょうか。

例えばロシアの後ろ盾で中国がいるのではないかといった懸念もあります。実際、中国政府からは今回の件に関して非難的な発言は聞かれません。

今回の侵攻をきっかけに中国による台湾侵攻もあるのではないかとさえ思ってしまいます。もしそうなれば日本やアメリカなどもウカウカしてられません。

このようにいずれは日本にも直接的な影響があるかもしれない今回のウクライナ侵攻ですが、イェリジェーエフ氏は何を語ってくれたのでしょうか。

危機はウクライナだけではない

番組の取材に対し、イェリジェーエフ氏は「現在の危機は、ウクライナだけにとどまらない」と警告しました。

「プーチン大統領は、ウクライナだけに宣戦布告したわけではありません。日本を含む西側に対して、宣戦布告をしたのです。信じて下さい。次は、近隣諸国を攻めます。ポーランドやバルト三国です。あるいは、あなた方かもしれません」

としています。

イェリジェーエフ氏は8年間、ロシアの侵害のなかで、我々が学んだことですとも話しています。

2014年のクリミナ半島の併合など、ウクライナはロシアの侵害を長い間受け続けているからこそ言えることなのですね。

ロシアの標的は日本を含めた全民主主義国家

プーチン大統領の目的は、

①ウクライナをロシア、あるいは“新ソ連帝国”の一地域にすること。

②目的は、ウクライナを全滅させることです。ウクライナが自由で民主的な独立国家であるということが理由で、プーチン大統領はウクライナを罰したいと思った

とされています。

また、イェリジェーエフ氏は、プーチン大統領の攻撃対象は、ウクライナだけにとどまらないと警告しています。

日本も北方領土という領土問題を抱えているので、ロシアからの攻撃を受けてもおかしくないということですね。

ウクライナの勝利は民主主義国家の勝利

イェリジェーエフ氏はもし我々が勝利したならば、民主主義国家が勝利したことになります。ウクライナのためだけではありません。全国際社会、全人類のためのものなのです」

劣勢に立たされているウクライナですが、国際社会の協力の元、勝利を納めることができれば民主主義国家の勝利となり得ますね。そういった意味でも益す益す我々にも関係のあることのように感じてきます。
そのためには防衛システムや財政的援助、ロシアへの金融制裁が必須となります。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

一刻も早くウクライナ侵攻が終結してくれれば良いのですが、ここまで大きくなってしまってはどのような結末が待っているのかなかなか想像ができません。

しかし、すでに多くの尊い命が犠牲となり新たな悲しみが生まれています。決して無関心にならず、自分ができることをしていきたいと思いますね。

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