仕事をするなら「スマホ」にメモより「ノート」にメモが良いわけ

こんにちはBarney’s gardenへようこそ!

今回は仕事の仕方でよくある方法について紹介させていただきたいと思います。

タイトルにもあるように皆さんは、仕事でメモを取るときはスマホにしていますか?それともノート?どっちもという方もいるかもしれませんが、実はいわゆる仕事ができる人に聞くとノートに取ったほうが良いと答えが多いようです。

それはなぜなのでしょうか。

思考をする際には断然「ノート」

スマホも便利になっているので、ついついスマホにメモを取るという人もいるかもしれません。確かに資料を作成する際や共有を目的としているメモならスマホのほうが便利かもしれませんね。

しかし、思考を整理するときや、整理して正解を考え出す場合はノートへの手書きを重視したほうが良いようです。

その理由がスピーディーに図解で整理がつき、手で書くことで脳が刺激されて発想が豊かになるからだそうです。

確かに図にする場合、ノートに書いたほうがスムーズですし、発想の面でも柔軟な感じがしますよね。僕もブレインストーミングなんかする時は断然ノートを手書きでやるようにしています。

スマホでは前頭前野が働かない?

これはパソコンでも同じことが言えるようなのですが、ノルウェー科学技術大学(NTNU)の研究チームの実験によると、20代の若者を対象に脳の電気的活動を追跡したところ、「キーボードのタイピング」より「手書き」のほうが脳活動が活発だったそうです。

また、東北大学加齢医学研究所所長の川島隆太氏によると、手書き作業は思考や創造性を担う脳の前頭前野を活性化させてくれるそうです。

逆にパソコンや携帯電話で手紙を書かせても前頭前野はまったく働かないという実験結果が出たそうです。

ノートを活用した偉人

実は多くの偉人も手書きでメモを残し、後の成功に繋がった人が多いようです。レオナルドダヴィンチ、エジソン、アインシュタインなど天才型のこの3人もノートを活かした天才です。

彼らに共通することは、メモ魔だったということのようで、数十年間とノートをとる日々を重ね、生涯のうちに数千冊以上のノートを残されたいうことです。いつも肌身離さずノートを持ち歩き、ノートには仕事につながるひらめきだけでなく、お金のことやジョークのネタまで多岐にわたったようです。

あの野村克也さんもID野球にはノートを活用したようですし、自分の悩みを書いて、それを整理したことによって自殺を思いとどまった人もいるようです。

やはり整理すること、アウトプットすることは本当に大切で、その為にノートを使うというのはとても有効なのでしょう。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

普段あまりノートを使わないという人もちょっと使いたくなったのではないでしょうか。僕はなりました。

まずは明日からの生活にノートを取り入れてみようと思います。皆さんもスマホだけではなく、ぜひノートをご活用ください!

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