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今回は6月4日(金)の金曜ロードショーでQueenのメインボーカル、フレディ・マーキュリーの半生を描いた「ボヘミアン・ラプソディ」が放送されます。
そのQueenが実は親日家というのはご存知でしたでしょうか?今回はその詳細を皆さんにお伝えしようと思います。
世界的ロックバンド「Queen」とは?
イギリス・ロンドンの出身のロックバンドです。1970年代にデビューし、ウォール・ストリート・ジャーナルの「史上最も人気のある100のロックバンド」にて3位にランクインするほどの人気です。1991年にボーカルのフレディ・マーキュリーの死去後の現在も活動を続けています。
フレディ・マーキュリーの半生を描いた「ボヘミアン・ラプソディ」は世界中で観客に受け入れられ、日本でも2018年公開映画でトップとなる興行収入130億円を突破。社会現象とも呼べる大ヒットとなりました。
Queenの人気の火付け役は日本だった?
実Queenはデビュー後にすぐ売れたわけではないのです。1973年にイギリスでデビューしますが、その音楽性は評価されませんでした。。その後、1975年の初来日までの間にじわじわと人気が高まります。初来日の際には音楽誌『ミュージック・ライフ』ですでに日本での人気があった彼らを待ち受けていたのは、本人たちもビックリするくらいの爆発的な人気でした。
その日本での人気を聞きつけたイギリスのレコード会社がプロモーションを積極的に行うようになり、Queenは世界的なロックバンドへと成長することになりました。
日本での影響はQueenにとっても大きく、後にメンバーのブライアン・メイは、当時の熱狂的な日本のファンによりクイーンが変わったというほどでした。
Queenには日本語の歌がある?
そんな日本好きなQueenには日本語で歌っている曲があるのをご存知でしたか?その曲のタイトルは『Teo Torriatte (Let Us Cling Together)という曲です。聴いていただけると分かりますが、日本語の部分の発音がめちゃくちゃ上手いです。聴いてて心地いい曲ですので、ぜひ、聴いてみてください。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
Queenが親日家で日本語の歌まであるとは知らなかった人は驚いたのではないでしょうか?
僕も初めて聴いた時はびっくりしましたし、嬉しかったのを覚えています。
映画「ボヘミアン・ラプソディ」には今回の内容はなかったと記憶しているのですが、それでも映画も素晴らしい作品なので、ぜひ、皆さん見てくださいね!