台湾の大ヒット映画「返校言葉が消えた日」が全国ロードショー!

こんにちはBarney’s gardenへようこそ!

今回は2019年に台湾で大ヒットとなった「返校言葉が消えた日」が本日より全国ローショーとなるので、皆さんにご紹介したいと思います。

「返校言葉が消えた日」は2019年度台湾映画ナンバーワンヒット第56回金馬奨12部門ノミネート最優秀新人監督賞を含む最多5部門受賞という偉業を成し遂げた映画で台湾では話題になった映画です。またその深いメッセージ性が2020年1月の台湾総統選挙にも影響を与えたと言われる、まさに社会現象と呼ぶにふさわしい作品となっています。

ちなみに「返校言葉が消えた日」は台湾のクリエイターによる世界的大ヒットホラーゲーム「返校 -Detention-」の実写映画化作品です。

「返校言葉が消えた日」

物語の舞台は1962年、独裁政権のもと国民のあらゆる自由が制限されていた台湾。ある高校で政府が禁止する本を密かに読む読書会が開かれていましたが、国家の手によって凄惨な迫害事件が起きてしまいます。そしてその陰には、哀しい密告者の存在が、、、というような内容になっています。公式サイトでは以下のように紹介しています。(一部抜粋)

台湾では二・二八事件が起きた1947年以降、戒厳令が敷かれ、蒋介石率いる国民党が反体制派に対して政治的弾圧を行った。国民に相互監視と密告が強制され、多くの人々が投獄、処刑されたのだ。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

40以上ものVR短編作品が海外の映画祭に出品され、高く評価されたジョン・スー監督。台湾人が忘れてはならない負の歴史をストーリーに取り入れるという大胆な発想で大ヒットとなったホラー・ゲームを基に、迫害事件の謎解きと、自由と青春を奪われた若者たちの切ないドラマを交錯させて、2019年度台湾映画No.1大ヒットを記録し、第56回金馬奨12部門ノミネートと最優秀新人監督賞を含む最多5部門受賞を成し遂げた。

 作品に込められた深いメッセージ性が昨年1月の台湾総統選挙にも影響を与えたと言われ、メディアやSNSで大騒動を巻き起こしたダーク・ミステリーが、いよいよ日本上陸を果たす!

引用:https://henko-movie.com

https://henko-movie.com(オフィシャルサイト)

上映映画館

全国ロードショーということで以下のサイトから確認することができます。しかし、緊急事態宣言発出に伴い、休業する映画館もあると思います。劇場へ行く際は、営業状況をご確認の上お出かけ下さいね。

https://henko-movie.com/theater.html(映画館情報)

『返校 言葉が消えた日』本予告

おわりに

いかがでしょうか?

今回ご紹介した「返校言葉が消えた日」ですが、本日より全国ロードショーです。台湾ではかなり有名な作品で、ホラー作品が苦手な人でもきっと楽しめるのではないでしょうか。(でも予告編でもちょっと怖いですね笑)

鑑賞の際は感染対策をしっかりして観に行ってくださいね。

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする