こんにちはBarney’s gardenへようこそ!
最近は持続可能性やサステナビリティという言葉をよく耳にするようになり、皆さんの意識も少しずつ変わってきたのではないでしょうか。
テレビでもCO2削減について議論される時代になり、みんなの未来のために真剣に向き合う時がきたようです。
しかし、国レベルで公約しても国民レベルでは具体的に何をすれば良いのでしょうか。そんな疑問を抱いているあなたの為に、明日からできる未来のための働きについて紹介したいと思います。
今回はhttps://www.chietoku.jp/kawanai-seikatu/の記事から紹介させていただきます。
以下の商品を買うのをやめるだけで未来が少しずつ良い方向へと変化していくかもしれません。
マイクロビーズが含まれる製品
微細なマイクロプラスチックは、下水から海に流れ込み海洋全体を汚染するだけでなく、海産物や飲料水などを介して人間の細胞内にも入り込んでいます。
超微細プラスチック「マイクロビーズ」は、目視できないほど小さいこともあり、下水処理フィルターをくぐり抜けてしまいます。海外ではすでに規制が始まっているようですが、日本ではまだ一部企業による自主規制のみという状況です。
もし、商品の成分表にポリエチレンやコポリマーなどの表記がある場合は「マイクロビーズ」の可能性が高いので避けたほうがいいでしょう。
パルプ100%のトイレットペーパー
最近では柔らかく肌触りのいい再生紙のトイレットペーパーが販売されています。それなら再生紙のトイレットペーパーの方が良いでしょう。
古紙や牛乳パックをリサイクルしてトイレットペーパーを作れば、ゴミ削減と森林破壊の防止に役立ち、無駄な森林伐採も減り、環境を守ることになりますね。
ビニール袋
レジ袋有料化に伴い、ゴミの捨て方も変わってきたと思います。バイオプラスチック製のビニール袋も販売されていますが、生分解性=「環境に優しい」というわけではないようなので、生ゴミを捨てる時などは新聞紙などに包んで捨てるのも良いかもしれませんね。
あとは最近は家庭菜園なども人気ですから、生ゴミを肥料にするという方法も良いのではないでしょうか。
安価な肉
安価な肉にはそれ相応の理由があります。別の記事でも紹介していますが、そういう肉は大体、劣悪な環境で動物が飼育されています。そして、ホルモン剤を打ったりと、お金の為にめちゃくちゃです。
人間の健康にも影響があることですから安価な肉は買わないほうが良いと思います。ちなみに僕が個人的にスーパーなどで調べたところ冷凍の唐揚げはほぼ、「タイ産」のものですので、お気をつけください。
カプセル式コーヒー
カプセル容器は主にプラスチックかアルミニウム製でできています。最近はとても人気が出ていますが、使い捨ての製品であることに違いはなく、ゴミを増やし、環境を汚染してしまいます。
季節外れの作物
スーパーに並ぶ野菜や果物の多くは、遠い国で未熟なまま収穫され、冷蔵状態で鮮度を保って長距離輸送されます。つまりエネルギー消費やCO2排出による環境負荷が非常に高いのです。
ちなみに国内で栽培されたものでも、季節外れの作物は農薬や化学肥料を使っているので、人間の体にも影響があります。
やはり地産地消で旬の食べ物を食べるのがベストのようですね。
アルミホイル
こちらは皆さんもすぐに思いついたかもしれません。実はアルミニウムの製造には大量のエネルギーを使用します。その為、アルミ缶はリサイクルされますが、アルミホイルは回収が難しいので、リサイクルされにくいです。
最近では何回も使える代替品もありますので、そちらの購入を検討してみてはいかがでしょうか。
電動工具
こちらは意外と思われた方も多いと思います。
電動工具は使用頻度がそんなに高くありませんよね。ホームセンターや近隣住民に借りるなどの工夫すれば買わなくても済みそうです。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
サステナビリティを意識すれば、環境や健康だけではなく、お財布にも優しいというわけです。一気にやるのは難しいかもしれないので、少しずつ変えていけばきっとあなたの体も意識も変わっていくと思います。