「立憲民主党」「国民民主党」選挙の際の記載は同じ「民主党」?もし「民主党」と書いてしまったら

こんにちは!Barney’s gardenへようこそ!

いよいよ、衆議院選挙が明後日、投開票を迎えます。今後の日本の舵取りを行うのはどの政党になるのか。どの政党になろうともコロナ禍の日本をどうしていくのか、簡単なことではないですし、責任も重くのしかかりますね。

さて、そんな中、国民民主党と立憲民主党が比例代表で党名を書く際には必ず正式名称で書くように異例の呼びかけをしているのはご存知でしょうか。

2党とも同じ略称の「民主党」

「国民民主党」「立憲民主党」はどちらも略称を「民主党」として届け出を出しているため、比例代表の際、有権者が「民主党」と記載して投票してしまう恐れがあります。

玉木雄一郎代表は26日、比例代表の投票用紙に「民主党」ではなく「国民民主党」と書くように促す画像をつけて「拡散お願いします」とツイートした。

また、立憲民主党の 枝野幸男代表も27日にツイート。「みなさまへのお願い」として投票用紙に略称の「民主党」ではなく「立憲民主党」と書くように呼びかけた。

引用:https://www.msn.com/ja-jp/news/national/投票用紙に-民主党-と書かないで-国民民主党と立憲民主党が異例の訴え-もし書いたらどうなるの/ar-AAQ5sIm

各党からしたら大事の為、間違われるのは避けたいですよね。

もし「民主党」と書いたらどうなる?

もし、比例代表の投票用紙に「民主党」と書いた場合にはどの党に票が入るのか。総務省の担当者は「公職選挙法第68条の二の規定に従って、(原則として市区町村を単位とする)開票区ごとに、有効投票数に応じて按分されます」とのことでした。

つまり「民主党」と書かれた票は、国民民主党と立憲民主党の票数の割合に応じて割り振られることになる。たとえば、両党の票数が全く同じだったら、「民主党」の1票は0.5票ずつ両党に割り振られるというわけだ。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

各党でそれぞれ政策も違います。あなたの一票はとても大切ですので、間違わないように気をつけなければなりませんね。

いよいよ、明後日になった衆院選です。日本の未来のためにしっかりと投票に行き、これからの日本のことについて考えましょう。

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする