コロナ感染の後遺症の味覚、嗅覚障害は「若い人」「痩せた人」が多い!?女性は「脱毛」?症状別調査結果まとめ

こんにちはBarney’s gardenへようこそ!

今回はコロナ感染後の後遺症について、データが集まってきたらしくニュースになっていたので、皆さんにも紹介しようと思います。

国立国際医療研究センターは新型コロナウイルス感染症にかかった人の4人に1人は、半年後も後遺症に悩まされているとの調査結果をまとめました。

やっと東京でも100人以下の日が続いてきたので、少し安堵している人もいると思いますが、緊急事態宣言が明けてもう少しでちょうど2週間ですから、これからの感染症対策もしっかり行なっていきたいですね。

そして、今現在も後遺症に悩まされている方、症状に苦しんでいる方、その家族や友人、医療従事者等のこともしっかりと考えたいものです。

アンケート調査の実施

今年の春に行ったアンケート調査の結果が公表されました。内容は以下の通りです。

今春、新型コロナの回復者を対象にアンケート調査をし、回答があった457人を解析した。その結果、発症から6か月後に何らかの症状があった人は26・3%で、12か月後では8・8%だった。軽症でも後遺症が長く続く人がいた。

男女で比較すると、倦怠感は2倍、脱毛は3倍、女性の方が出現しやすかった。味覚・嗅覚障害も女性に多く、味覚障害は男性より長引く傾向もみられた。新型コロナの治療の有無と後遺症の出方には、関係はみられなかった。

引用:https://www.msn.com/ja-jp/news/national/コロナ感染の後遺症、味覚・嗅覚障害は「若い人」「やせた人」ほど発症…女性に多い「脱毛」/ar-AAPoK34

アンケート結果では女性の方がやや後遺症が残りやすいということでしょうか。原因hが分かりませんが、やっと治ったと思っても後遺症に苦しんでしまうのは残念ですよね。

また、6ヶ月後では約4人に1人12ヶ月後では約10人に1人が後遺症に悩まされているということですから、コロナとの戦いはこの先も続きそうです。

専門家からは引き続き、手洗い、マスク着用とワクチン接種が大切になってくると話しています。

症状別の調査結果

それでは後遺症とみられる症状は一体どれくらい続くのか、症状別の調査結果をまとめました。

嗅覚 半年後:7.7% 一年後:1.1%

味覚 半年後:3.5% 一年後:0.4%

倦怠感 半年後:6.6% 一年後:3.1%

息切れ 半年後:3.9% 一年後:1.5%

脱毛 半年後:3.1% 一年後:0.4%

記憶力の低下 半年後:11.4% 一年後:5.5%

集中力の低下 半年後:9.8% 一年後:4.8%

うつ症状 半年後:8.1% 一年後:3.3%

このように数字だけ見ると少ないように感じる方がいるかもしれませんが、実際に誰にでも起こりうることだと思っていた方が良いですね。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

感染者が減ってきているとはいえ、まだまだ安心はできない状況が続くと思われます。

後遺症のことも考えると、なんとしても感染しないようにと考えられると思います。感染症対策をしっかり行い、コロナ前のような生活が1日でも早く訪れると良いですね!

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