コロナ後遺症にもワクチンによる軽減効果あり!?ワクチンの新たな効果がわかった!

こんにちは!Barney’s gardenへようこそ!

今回はコロナワクチンについて記事にしようと思います。

コロナの新規感染者は減少傾向に転じ、ピークは過ぎたのではないかといわれていますが、依然として、重症者、死者数は伸びています。京都大学の西浦博教授は「今後、4月までの合計の死者数は4000人を上回る」という試算も出しています。

さらに後遺症を訴える人も増えてくるのではないかともされています。コロナから解放されても後遺症に苦しむことになるかもしれないと思うと本当に怖くなります。

しかし、そんな中、ワクチンの新たな効果として後遺症にも効くのではないかとの研究結果が出されたようです。

今回はその辺を中心に記事にしますので、ぜひ最後までお付き合いください。

これからも増えるであろう「後遺症」

東京都には「コロナ後遺症相談窓口」があり、都のチームでは去年3月から10月までに相談があった3800人あまりのデータを詳しく分析しているようなので、そのデータをまとめてみました。

*なお、オミクロン株ではなくデルタ株に感染された方の後遺症データになります。

男女比:何らかの後遺症を訴えて相談した人の割合は、男性が47%、女性が52%という結果になっています。

年代別10代から70代以上の幅広い年代が相談しているようで、各年代に後遺症に悩んでいる人がいることがわかります。

症状別嗅覚障害(30.4%)。続いて、けん怠感(26%)、味覚障害(23.3%)です。また、脱毛(9.4%)に悩んでいるという人もいたようです。

複数の症状を訴える人も60%を超えています。その中には、記憶力の低下・集中力の低下・不眠などを訴える人もいます。

ワクチンで後遺症の軽減に

イギリスの保健当局は「ワクチンが後遺症にも効果がある」とする新たな調査結果を発表しました。

イギリスでは4週間以上続く後遺症として「疲労」「息切れ」「筋肉や関節の痛み」などを訴えているようです。

そんな中、イギリス保健当局は「ワクチンを1回だけ接種した人や、一度も接種していない人たちよりも、2回接種した人などの方が、感染しても後遺症になる割合が半分ほどになった」と調査結果をまとめています。

また、コロナ感染がわかった後にワクチンを打ったとしても、効果があるといいます。

さらに、後遺症の症状が出てしまった後でも、「ワクチンを打てば効果がある」という結果も出ました。

これが事実であれば、かなりの人の苦しみを取り除いてくれることになるかもしれませんね。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

ワクチンの効果として「後遺症に効く」ということでした。せっかくコロナから回復しても後遺症に苦しんでしまっては生活に影響が出てきてしまうかもしれません。

ワクチンによってその苦しみがなくなるならぜひ、個人の意見を尊重した上でワクチン接種を進めていって欲しいですね。

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