こんにちは!Barney’s gardenへようこそ!
今回は面白い記事を見つけたので、皆さんにも紹介しようと思います。
昭和初期には肺結核がまだ死の病だったのはご存知でしたでしょうか?結核菌に感染することによって発症する肺の感染症のことで、当時は死の病と恐れられていましたが、戦後になるとワクチンやレントゲンによる早期発見、早期治療などにより死亡率が下がった病です。
しかし、当時はやはり国民の関心を集めていたようで、興味深い絵が作成されていましたので、皆さんにも紹介したいと思います。
この紹介はフリー校正者のPICOROCOさん(@aof1080)の記事を参考にしています。
グラフがお墓や卒塔婆!そして無職が強い!
レトロな物が好きな僕は内容よりもまずはデザインが気になってしまいました。今の時代では絶対アウトとなるようなデザインで、グラフにお墓や卒塔婆が使われています。
また、絵もどこかコミカルでなんとなく可愛らしいというかおしゃれというかそんな印象を受けました。
PICOROCOさんがこの画像を紹介するとかなりの反響があったようですが、反応した人の気持ちも分かります。
みてわかる通り、無職の人の肺結核の死亡率は低くなっています。何故かは分かりませんが、無職の人が強かったのは確かですね笑
ちなみに出版年や出版社についてですが、PICOROCOさん曰く、出版年や出版社は不明とのことでした。ただ、おそらく「キング」(講談社)ではないかとのことでした。
他にも「両親の社会的地位と子供死亡率」「飲酒家の家庭に於ける子供の死亡率」などさまざまなグラフが掲載されていてとても興味深い内容ですよね。
とにかくとても興味深い表で面白かったです。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
最近の若い人には昭和や平成のノスタルジックな物がウケているということを聞きましたが、平成初期生まれの僕にとってもかなり興味深い表でした。
今ではなかなか見れない物だったり、知らなかったことなど、好奇心をくすぐる者はきっと沢山あるはずですので、そういうのを探してみるのも良いかもしれませんね。