「結果目標」ではなく「行動目標」にすればやる気は無くならない!?

こんにちはBarney’s gardenへようこそ!

今回は普段、仕事やプライベートの中でどうしてもやる気を無くしてしまう人にはぜひ見てほしい内容となっております。

誰だって努力していることが上手くいかなければやる気を失ってしまいますよね。もちろん頑張っているからこそ明るい未来を想像するもの。それなのに失敗してしまえばやる気はなくなり、その失敗を引きずってしまうこともあるかもしれません。

そんな時はどうすれば良いのでしょうか。これが解決できればきっとやる気は継続し、失敗を恐れない日常を過ごすことができるようになるかも!?

私自身、興味があったのでまとめてみました。

引用:大平信孝さんの著書『やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ』

https://www.msn.com/ja-jp/money/career/「失敗を引きずる人」にありがちな考え方の正体-「結果目標」ではなく「行動目標」に変換しよう/ar-AAR6MWx

今回の失敗は「たまたま」

失敗という経験はさまざまなモチベーションを下げてしまいます。頑張って失敗しても「もう一度頑張ろう」と心からなる人は多いわけではないと思います。

これが続けば負の連鎖になり、何事にも消極的になってしまうこともあるかもしれません。

人は、うまくいかないときには「この不調が永遠に続く」、うまくいったときには「一時的な幸運に違いない」と考えがちですが、本来は逆の発想をしたほうがいいのです。

頭ではわかっているのですが、いつでもこのように考えることができるわけではないんですよね。私の場合はどうしても「一時的な幸運」と考えてしまっている気がします。
例えば、「英語の勉強を30分する」という決め手も3日続かなければ「やっぱ自分は長続きしない」と考えてしまいますよね。
そういった時は物事を個別・限定的に捉えると良いみたいです。うまくいったことは「こうしたらうまくいった」と一般化し、うまくいかなかったことは「今回はたまたまできなかっただけ」と限定的に捉えるということのようです。

上手くいかず落ち込みやすい人はいつも「0か100」

上手くいかずに気分が落ち込む人は基本的に「0か100」「◯か×」という考え方をしてしまうようです。
つまり70%はうまくいったのに30%上手くいかなければ、上手くいかなかった30%を注目して、自分を責めてしまうようです。
でもできている部分は必ずありますよね。その小さな成果、変化などに気づく癖を身につけると良いみたいです。
ここで先生は「できていることを書き出す」と良いと話していました。完璧でなくてもできている部分をちゃんと評価してあげれば部分点を挙げられますよね。

「結果目標」ではなく「行動目標」

「結果目標」とは、「今月◯◯万円売り上げる」「一日で◯本アポをとる」「資格を取得する」といった結果を重視した目標のことで、「行動目標」とは、結果を出すために必要な具体的行動にポイントを置いた目標です。

例えば「今月100万の売り上げを出す」が結果目標で、そのために「1日5カ所営業にいく」、「ネットで50件の出品をする」が行動目標です。

結果目標は失敗が続くと不安などから行動が止まってしまリスクがあります。

行動目標は、成果、結果と関係なく、自分で決めたことをやればいいだけなので、失敗することが格段に減ります。

ただ、行動目標にフォーカスして上手くいくようになったら、結果目標にもフォーカスしなけれえばマンネリ化してしまうので、気をつけてください。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

今回は失敗を引きずってしまう人向けの内容となっていますが、そういう人は少なくないはずです。私もそのうちの一人です。

結果は小さなことの積み重ねですから、その小さなことを自分でしっかり評価してあげると、モチベーション向上にも繋がるかもしれませんね!

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