こんにちはBarney’s gardenへようこそ!
今日は衆議院総選挙が行われ、日本全国が選挙の行方を気にしていると思いますが、まだまだコロナの脅威は収まりません。
そんな中、インフルエンザの流行時期に差し掛かり、こちらも懸念されている方も多いと思います。日本感染症学会は、今シーズンのインフルエンザの流行について、「大きな流行を起こす可能性もある」と予測しています。
さて、コロナばかり注目されていますが、もちろんインフルエンザのワクチン接種後も副反応が出る可能性はあります。
インフルエンザワクチン摂取後に副反応が出たらどうすれば良いのでしょうか。
インフルエンザワクチンの主な副反応
インフルエンザワクチンの場合は、接種したときに副反応が出る原因のひとつに、卵アレルギーがあるようです。もし、卵アレルギーがある人はまず、医師に相談してから接種したほうが良さそうですね。
インフルエンザワクチン摂取後の主な副反応は以下の通りです。
・注射部位の赤み(発赤)・腫れ・痛み
・全身症状(発熱・頭痛・悪寒・倦怠感・嘔吐・吐き気・下痢・関節痛・筋肉痛)
・湿疹・じんましん・かゆみなど
・アナフィラキシー
・急性散在性脳脊髄炎(脳と脊髄に炎症が起こり、重症な場合は呼吸ができなくなる病気)
・ギラン・バレー症候群(末梢神経の病気で手足が麻痺する)
・けいれん
・肝機能異常
・喘息発作
インフルエンザワクチンの接種後、30分程度はあまり動かないほうが良いみたいです。また24時間は経過観察を行ったほうが良いみたいですね。
また、接種当日は飲酒、激しい運動、入浴の際に接種箇所を強く擦るようなことはしないほうが良いとのことです。
ちなみに腫れた場合は、念のため入浴は避けたほうが良いとのことです。
*上記の症状が出た場合は念のため医師に相談したほうが良さそうですね。
副反応は2日〜3日でなくなる?
インフルエンザワクチンを接種した場所の赤みや腫れ、痛みなどがありますが、これらの副反応は接種を受けた人の10~20%に起こるようです。発熱やかゆみなども含めた副反応は、たいてい2~3日で落ち着くようですが、あまりに長引くようだったら医師に相談したほうが良いですね。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
インフルエンザのワクチンもそろそろ本格的に始まってきます。自分の体を守るためのワクチンなのに、そのワクチンを打ったことによって不調を起こしたり、最悪の場合は死に至る可能性もあるわけですから、副反応をしっかりと理解した上で、ワクチン接種を行うことをお勧めします。