子どもから大人への感染が拡大中!子どもが感染した時の症状、自宅療養では気をつければ良いの?

こんにちはBarney’s gardenへようこそ!

さて、いまだにコロナ感染者が増え続けている日本ですが、最近では子どもから大人に感染するといったケースが増えているのはご存知でしょうか?

新学期が始まれば学校でコロナ感染をして、家庭に持ち込む可能性もありますよね。もちろん各学校では感染症対策はしっかりとされているでしょうし、子どもは重症化しにくいという点から、大人が気づかないパターンも増えてくると思います。

そこで、今回は子どもが感染した際のポイントや自宅療養の際の注意点などについてご紹介したいと思います。

子どもが感染していないかチェックする

もし、子どもが感染しても軽症となることがほとんどだと言います。しかし、しっかりと観察すれば子どもの感染に気づけるはずです。

国立成育医療研究センターのサイトによると

顔色や食欲、息苦しそうだったり、胸がぺこぺことへこむような呼吸になったりしていないかを観察した上で、機嫌が良く、食欲があり、顔色が普通であれば基本的には心配いらないと説明しています。

一方で、意識がはっきりしない、機嫌が悪い、食欲が低下している、水分がとれない、顔色が悪い、息苦しそう、嘔吐を繰り返すなどの場合は担当保健所、またはかかりつけ医に早めに相談してください」と注意喚起しています。

引用:https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/子どもがコロナに感染-自宅療養で気をつけるポイントは-新型コロナ/ar-AANx7yF

自宅療養中、家族に感染を広げないために

同センターでは家族に感染を広げないために東京都の「自宅療養者向けのハンドブック」に掲載されている以下の項目をチェックするように呼びかけています。

①部屋を分けましょう

②感染者の世話をする人は、できるだけ限られた方にしましょう

③感染者・世話をする人は、お互いにマスクをつけましょう

④感染者・世話をする人は、小まめに手を洗いましょう

⑤日中はできるだけ換気をしましょう

⑥手のよく触れる共用部分をそうじ・消毒しましょう

⑦汚れたリネン、衣服を洗濯しましょう

⑧ゴミは密閉して捨てましょう

マスク、ゴミの取扱について

さらに同センターではマスクの使用やゴミの処理についてもポイントをあげています。

【マスク】

・2歳未満の場合は、息が詰まる危険があるため、着用はやめる。2歳以上の場合は、部屋で1人でいる時はつける必要はないが、家族が世話をする際は、可能であれ子どもも着用する。

・子どもの症状が出てから10日間、もしくは症状が治まってから3日間のうちどちらかで、長い期間が過ぎたら外してもかまわない。

・暑い日は、マスクの着用で熱中症にならないよう、冷房を適切に使用する。

【おむつやゴミの処理】

・新型コロナウイルスは便にも排出されるため、おむつの扱いに気をつける。おむつを捨てる際にはビニール袋で二重に密閉して捨てる。おむつや使用済みのマスク、鼻をかんだティッシュを捨てたら必ず石鹸で手を洗う。

・トイレで用を足した後は、蓋を閉めて水を流す。トイレ使用後は、家庭用洗剤で掃除をし、手洗いをする。

【その他】

・子どもを抱っこしたり添い寝をしたりする時や、体を拭いたり排泄物の処理をしたりする際には、マスクをして、可能であれば使い捨てのエプロンや手袋を使う。

・タオルの使い回しを避ける。

おわりに

いかがでしたでしょうか。お子さんのいるご家庭ではこれから心配なことが多々あると思います。

なので、少しでもリスクを最小限に抑えられるように大人の観察や対応が鍵となってくるようですね。

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